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Channel: 愛媛新聞
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鮮魚のさばき方学ぶ 松山の中学校

 中学生が鮮魚のさばき方を学ぶ授業が5日、愛媛県松山市森松町の南第二中学校であり、1年生33人が松山沖で取れた天然アジの三枚下ろしに挑戦した。 市と市水産市場運営協議会が協力して実施。魚食普及をテーマに2013年度に開いた子育て世代の主婦による座談会で「調理実習に魚のさばき方を取り入れてみてはどうか」という提案があり、採用した。...

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雄大な景色堪能 肱川あらしを海上見物

 愛媛県大洲市長浜地区で5日、今季最大規模の肱川あらしが発生した。巨大な霧の塊は、川を流れ町を覆い、やがて朝日に染まって海へと吹き出していった。雄大な自然のショーを、地元の肱川あらし予報会と一緒に伊予灘の船から撮影した。 住民3人でつくる予報会は4日、天候などの条件を勘案し「間違いなく発生」とホームページで予想。5日朝はその通りに河口に濃い霧がゴーゴーと音を立てて流れ、川面や海から蒸気が上がった。...

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長年灯台見守り、安全航行に貢献 松山海保が感謝状

 灯台記念日(11月1日)にちなみ、灯台の監視など海の交通安全に功労があった航路標識業務協力者の表彰式が4日、愛媛県松山市海岸通の松山海上保安部であり、ボランティアで活動を続ける1個人1団体に感謝状を贈った。...

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功労賞に鯉幟製造・黒田さん 伝統的工芸品産業大賞

 伝統工芸の発展に貢献した職人をたたえる2014年度「伝統的工芸品産業大賞」の作り手部門功労賞に、愛媛県伝統的特産品の「節句鯉幟(こいのぼり)」製造を手掛ける宇和島市栄町港2丁目の黒田勉さん(63)が選ばれ、4日、県庁で表彰状伝達式があった。...

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投てき練習、周囲も安全 松山に県内初専用施設

 2017年の愛媛国体に向け、陸上投てき種目の練習環境を充実させようと、愛媛県松山市の県総合運動公園にこのほど、県内初の一般専用練習場が完成した。 練習場は、自由広場に整備。ハンマーや円盤を投げる場所に、高さ8メートル程度の囲いを設置し安全面を確保した。...

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FC今治オーナー就任の岡田武史氏が県庁訪問

 サッカー四国リーグのFC今治のオーナーに就任した元日本代表監督の岡田武史氏(58)が7日、愛媛県庁を訪問。中村時広知事に活動理念を伝え、協力を求めた。...

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計量器の表示正確? マドンナ大使ら一日所長

 食料品販売の正確な計量の大切さを訴えようと、愛媛県松山市と市計量協会は7日、松山マドンナ大使の梶原理恵子さん(21)ら3人を一日計量検査所長や取締員に任命し、百貨店で立ち入り検査を行った。...

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オニオコゼ稚魚資源回復へ放流 今治

 漁獲量が減った愛媛県今治市大三島名産の高級魚・オニオコゼの資源回復を図ろうと、水産総合研究センター瀬戸内海区水産研究所伯方島庁舎(今治市伯方町木浦)は6日、同市大三島町台(うてな)沖などに稚魚約1万2000匹を放流した。...

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明治―昭和の生活道具公開 松山で8、22日

 昔の暮らしへタイムスリップ―。愛媛県松山市三津1丁目の古民家「木村邸」で8日と22日、邸内に残る明治から昭和にかけての家具や生活道具を展示公開する「三津・町家の暮らし三代展」が開かれる。入場無料。...

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早生温州1キロ280円 東京で初競り

 全国有数のミカン産地、愛媛県のJA西宇和産の早生(わせ)温州の初競りが6日、東京・大田市場などであり、1キロ当たりの平均単価は高値だった昨年より21円安い280円だった。同じ「裏年」だった2012年に比べても15円下回ったが、同JAは「(収穫時期の早い)極早生の販売が苦戦した状況を考えると、まずまずの価格」と評価している。...

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赤ちゃんから「命」学ぶ 中学生230人が触れ合い

 赤ちゃんを通して命の大切さなどを学んでもらう「いのちの授業」が6日、愛媛県西条市朔日市の西条北中学校であり、3年生230人が市内外の赤ちゃんと母親55組と笑顔で触れ合った。 授業は県などが実施。体育館に集まった生徒は母親に抱かれて入場してきた赤ちゃんに「めっちゃかわいい」「ぷにぷにだ」と歓声を上げた。母親から抱き方やあやし方などを教わり、おもちゃで赤ちゃんと遊んだり、肩車をしたりしていた。...

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消防通報ファクスでも、方法学ぶ 松山聾学校

 耳の不自由な人が火災や急病人を見つけたときどうしたらいいの? 愛媛県松山市馬木町の県立松山聾学校で6日、「119番教室」があり、中等部、高等部の生徒17人が消防署にファクスで通報する方法を学んだ。 メールやネット通報システムなど、聴覚障害者も文字で通報できるツールは増えているが、認知はいまひとつ。生徒がいざというときにスムーズに連絡できる方法を知ってもらおうと、市消防局が初めて開催した。...

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炭素繊維強化プラスチック製品の独自ブランド 来月展示会

 競技用車いすなどを取り扱う「亀プロジェクト」(清家亀幸社長、愛媛県松山市南吉田町)は6日までに、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)製品のオリジナルブランド「Absolute―C」を立ち上げ、商品販売に乗り出した。 清家社長によると、ブランド名のアブソリュートは「絶対的な」などの意味。炭素繊維なしには今後の産業を語れないという思いを込めて炭素(Carbon)の頭文字「C」を取り命名した。...

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7日立冬 松前でガーデンシクラメン出荷ピーク

 7日は「立冬」。暦の上で冬が始まる。松山地方気象台によると、愛媛県内全域でおおむね晴れの予想。最高気温は平年並みの20度前後まで上昇し、穏やかな一日になりそう。...

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予土線活性化、若者の視点で 愛媛大生が提案

 JR予土線の新たな魅力を学生の視点で発見してもらうプロジェクト「よどせん探検隊」が約半年間の活動を終え、メンバーの愛媛大生が6日、高知県四万十町で成果を発表した。情報アプリの制作やアートを生かした取り組みなど、若者らしい活性化策が提案され、JR四国は今後実現へ向けて検討していく。...

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青色発光ダイオードに続け 児童発明工夫展表彰式

 青色発光ダイオード(LED)に続く世界的発明に期待―。第73回愛媛県児童生徒発明工夫展の表彰式が6日、県庁であり、知事賞に砥部町少年少女発明クラブの鎌田淳平君(10)=麻生小5年=の「金魚の自動えさやり機」が輝かがやいた。 子どもの創作意欲を高めようと、県や県発明協会などが主催。県内の小中学生から97点の応募があり、審査会で知事賞など特賞5点のほか、優秀賞10点、努力賞20点を選んだ。...

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化学薬品のテロ想定 特殊災害対応訓練

 化学薬品が飛散するテロや事故を想定した特殊災害対応訓練が6日、愛媛県松山市勝岡町の県消防学校であり、県警や中予地区の消防など関係機関の計約150人が初動や連携の在り方などを確認した。 1995年の地下鉄サリン事件を機に2002年から行われ14回目。今年は百貨店に置かれたごみ袋から液体が漏れ出し、買い物客らが倒れ、目や鼻、喉の痛みを訴えるなどしていると想定した。...

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互いの文化に興味津々、ミャンマー学生と交流 松山大

 政府の「21世紀東アジア青少年大交流計画」でミャンマーから来日した学生ら25人が7日、愛媛県松山市文京町の松山大を訪れ、松山大生と自国の自然や暮らしを紹介し合った。 訪日団は、ミャンマーの国立外国語大学で日本語を学ぶ2、3年生が中心。4日に来日し、東京などを視察して6日に県内に入った。松山大は人文学部英語英米文学科の1~4年生15人が迎えた。...

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保護者が授業、経験語る 松山中央高

 仕事や特技を生かした「保護者による授業」が6日、愛媛県松山市井門町の松山中央高校であった。保護者3人がそれぞれ教壇に立ち、富士登山の体験などを生徒に語り掛けた。 開かれた学校づくりの一環として20日にも予定しており、卒業生を含む6人を「先生」に招いている。 2年生の教室では、伊予市上野の学校生活支援員、小玉千香子さん(45)が、家族に支えられて富士登山や屋久島に挑んだ経験を写真で伝えた。...

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自転車でしまなみお勧め、古田さんPR えひめフェス開幕

 愛媛の観光や名産品をアピールする「愛のくに 愛顔(えがお)のえひめフェスティバル」(県など主催)が7日、東京・有楽町で始まり、元プロ野球選手の古田敦也さん(49)がトークに登場。瀬戸内しまなみ海道のサイクリングの楽しみ方などを紹介した。9日まで。 古田さんは父が鬼北町出身で、自身も2000本安打を打ったのが坊っちゃんスタジアムとあって「愛媛には非常に縁を感じる」と親近感をPR。...

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