赤ちゃんを通して命の大切さなどを学んでもらう「いのちの授業」が6日、愛媛県西条市朔日市の西条北中学校であり、3年生230人が市内外の赤ちゃんと母親55組と笑顔で触れ合った。 授業は県などが実施。体育館に集まった生徒は母親に抱かれて入場してきた赤ちゃんに「めっちゃかわいい」「ぷにぷにだ」と歓声を上げた。母親から抱き方やあやし方などを教わり、おもちゃで赤ちゃんと遊んだり、肩車をしたりしていた。 近藤百香さん(15)は「泣いてる子を笑顔にするのは難しい。(将来は)人見知りのしない子どもを育てたい」と笑顔で話した。
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