食料品販売の正確な計量の大切さを訴えようと、愛媛県松山市と市計量協会は7日、松山マドンナ大使の梶原理恵子さん(21)ら3人を一日計量検査所長や取締員に任命し、百貨店で立ち入り検査を行った。 計量記念日(11月1日)に合わせて毎年行っている。任命された3人は一番町3丁目の松山三越で検査。ハム店や精肉店を訪れ、分銅を計量器に乗せて確認したり、風袋の重さを引いた正味量を表示しているかをチェックしたりした。聞き取り調査では、担当者から半年に1回計量器の検査を実施していることなどの説明を受けた。
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