移住英国人招き交流会 松山・興居島
愛媛県松山市・興居島の船越地区住民らでつくる「わけひめフラワーサロン」(池本良雄会長)は18日、興居島小学校児童と恒例の交流会を開いた。島に移住してきた英国人家族も初めて招き、ゲームなどを通してにぎやかなひとときを楽しんだ。 サロンでは年3回程度、児童との交流会を催している。18日は3、4年生7人が泊町の船越集会所を訪問し、会員の高齢者ら約20人が迎えた。...
View Article原発避難計画の理解深める 西予で県講習会
四国電力伊方原発の事故に備えた県の原子力防災講習会が18日、愛媛県西予市役所であった。市や消防、警察から約30人が参加し、市の避難行動計画などについて理解を深めた。30キロ圏内にある他の6市町でも順次開く。 30キロ圏内の7市町は県広域避難計画に基づき、昨年11月までにそれぞれ避難行動計画を策定。講習会は計画の浸透を図る目的だ。...
View Article今治・経田遺跡の発掘成果を紹介 県埋文センター
今治道路建設に伴う発掘調査の成果を紹介する「経田遺跡 平形銅剣が埋納されたムラ」がこのほど、県埋蔵文化財センター(愛媛県松山市衣山4丁目)で始まった。3月20日まで、無料。...
View Article宣伝隊が「備前焼まつり」PR 岡山で来月開催
10月18、19の両日、岡山県備前市で開かれる「第32回備前焼まつり」の宣伝隊4人が18日、愛媛県松山市大手町1丁目の愛媛新聞社を訪れ、素朴な味わいの備前焼の魅力をPRした。 まつりは、多くの人に備前焼に親しんでもらおうと、備前市などが毎年開催。昨年は約10万人が訪れた。...
View Article天神小児童が交通安全啓発 宇和島
愛媛県宇和島市丸穂の天神小学校の4年生ら約50人が18日、通学路になっている同市錦町のJR宇和島駅周辺で交通安全の啓発活動を行い、ドライバーらに交通事故防止を呼び掛けた。 市交通安全母の会連合会(大本一実会長)が市内の小学校と協力し毎年実施している。...
View Article大気汚染対策で各国連携を 愛媛大で国際シンポ
微小粒子状物質「PM2.5」などの大気汚染物質に対する各国の取り組みを紹介する公開国際シンポジウムが18日、愛媛県松山市文京町の愛媛大であり、日本やメキシコ、韓国、中国の研究者が連携の確認と課題解決を目指し講演した。 大気環境学会が17~19日の第55回年会に合わせて開催。大気汚染の研究に関わる国内外の大学や行政機関、民間企業などから178人が参加した。...
View Articleスリルと迫力、1000人魅了 松山でポップサーカス開幕
世界中のパフォーマーがアクロバットを披露する「ポップサーカス愛媛公演」(愛媛新聞社主催)が20日、松山市南梅本町のフジグラン重信特設会場で開幕、1000人以上を魅了した。 オープニングセレモニーでは、中村時広知事らがテープカット。愛媛新聞社の土居英雄社長は「スリル、スピード、ファンタジーの素晴らしいステージを楽しんでほしい」とあいさつした。 県内公演は、2010年の今治公演以来4年ぶり。...
View Articleランニングバイク疾走 今治・選手権に幼児180人
第3回「しまなみランニングバイク選手権」が20日、愛媛県今治市片原町5丁目の今治港大型フェリー乗り場跡地であり、県内外から参加した2~6歳の180人が瀬戸内しまなみ海道をイメージしたコースを楽しんだ。...
View Article道後の将来像、若者提案 松山で公開コンペ
30歳以下の若手建築家や学生らが道後地区の地域デザインを競う公開コンペの最終審査会が20日、松山市文京町の愛媛大であった。書類審査を勝ち抜いて全国から集まった6チームと愛媛大生の計7チームが、道後温泉本館の改修中も観光客が楽しめる施設や地域の将来像を提案した。 松山アーバンデザインセンターや東京大、愛媛大が主催。...
View Article日本語学習に寄付役立てて 今治の女性団体
国際ソロプチミスト今治(松浦博子会長)は18日、カンボジアで地雷除去活動などを行う愛媛県松山市のNPO法人「国際地雷処理・地域復興支援の会」(高山良二理事長)に6万円を寄付した。会の支援でカンボジアから愛媛に留学している女子高校生の日本語学習費用に充てられる。...
View Article浴衣姿でお点前披露 八幡浜の園児
愛媛県八幡浜市中央の松蔭地区公民館で18日、お茶会があり、近くの松蔭保育所の年長園児13人がかわいらしい浴衣姿でお点前を披露し、地域住民や保護者約30人をもてなした。 8月に地元の茶道の先生から畳の上を歩く作法やお茶の出し方を学んだ園児たちは、花やチョウの絵柄の浴衣で登場。自分の手より大きな茶わんを落とさないよう両手でしっかりと包み込んで、お客さんの前まで運び、笑顔で接待していた。
View Article公民館単位で地域力考える 四国中央で住民意見交換
地域力の向上などを目的に、公民館地区単位での新たな住民団体設立や活動を愛媛県四国中央市が支援する「地域コミュニティ協議会」事業のワークショップ(WS)が18日、市内豊岡地区で始まった。市は豊岡、川滝、蕪崎の3地区をモデル地区に指定しており、参加した住民らが地域課題の解決に向け意見を出し合った。...
View Article愛媛国体PRに一役 みきゃんピンバッジ販売
2017年の愛媛国体と全国障害者スポーツ大会をPRしようと県実行委員会は19日までに、大会マスコットみきゃんの募金ピンバッジを作製した。1個300円で販売し、収益はボランティア活動や県民運動などの大会経費に充てる。 ピンバッジは直径2.5センチ。胸に「2017」と書かれた運動服でトーチを持って走るみきゃんと手を振るみきゃんの2種類。...
View Article山先さん(松山)金賞 大漁旗デザインコンテスト
大漁旗で漁業の町・愛媛県宇和島市をPRする「第1回宇和島大漁旗デザインコンテスト」の審査会が19日、同市弁天町1丁目の道の駅「きさいや広場」であり、金賞に松山市の会社員山先聡太さんの作品が選ばれた。観光振興の目玉にしようと宇和島市観光協会が初めて企画。「大漁」「宇和島」のメッセージを入れ、漁業を連想させるデザインをテーマに、県内外から122点の応募があった。...
View Article白バイ隊など出発式 21日から秋の交通安全運動
秋の全国交通安全運動(21~30日)を前に白バイ隊などの出発式が19日、愛媛県松山市堀之内の城山公園であり、県警交通機動隊員が主要幹線道での指導や取り締まりに向かった。 夕暮れ時や夜間の事故防止のほか、飲酒運転根絶などが重点。県内では、春の運動に続き、車・自転車・歩行者が思いやりを持って道路を共有する「シェア・ザ・ロード」精神の浸透を独自目標としている。...
View Articleロボットも、はっけよい 西条で四国大会
第26回全日本ロボット相撲四国大会(全国工業高等学校長協会など主催)が21日、愛媛県西条市周布の東予高校であり、高校生ら約250人が工夫を凝らした自慢の愛機で白熱した取組を繰り広げた。 今大会では、高校生の部に愛媛、香川、高知の8校の22台、資格制限のない全日本の部に四国内外の23団体の102台が出場。コンピュータープログラムで動く「自立型」と出場者が無線操縦する「ラジコン型」に分かれて対戦した。...
View Article戦争のない世界祈る 国際平和デー記念イベント
国連が定めた「国際平和デー」の21日、松山市文京町の愛媛大で記念イベントがあった。参加した学生らは、戦争のない日をつくろうと奔走した人たちのドキュメンタリー映画を通じて平和について考えた。 世界各地で開かれるイベントの一環で、愛媛大では、全国の大学に若者が呼び掛けた映画上映に賛同。県ユネスコ連絡協議会などでつくる実行委員会が主催した。...
View Article2強の壁打ち破り国体へ ゴルフ少年男子愛媛チーム
香川と高知、2強の壁を打ち破り長崎国体へ―。ゴルフの少年男子四国ブロック予選で2位に入った帝京第五高2年河合聖哉、宇和中3年公受(おおやけ)将輝、久米中3年河本力の愛媛チーム。2006年の四国予選導入以来初の国体出場に、3人は頂点を目指し練習に励んでいる。...
View Article巨大カボチャ堂々 西予で大会初開催
巨大カボチャの色や形などを競う「どてかぼちゃ大会」が21日、愛媛県西予市宇和町伊賀上で初めて開かれた。地元農家らが大会のためだけに育てた飼料用のアトランティックジャイアント86個が会場にごろごろと並び、訪れた家族連れらを楽しませた。...
View Article四国へんろ展講演・弘法大師の足跡学ぶ 松山
愛媛県松山市堀之内の県美術館で開催中の「空海の足音 四国へんろ展」愛媛編の関連イベントとして21日、愛媛大の胡光准教授(日本近世史)の講演「四国霊場開創1200年と世界遺産への道―空海と弘法大師の足跡―」が同館であった。...
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