第3回「しまなみランニングバイク選手権」が20日、愛媛県今治市片原町5丁目の今治港大型フェリー乗り場跡地であり、県内外から参加した2~6歳の180人が瀬戸内しまなみ海道をイメージしたコースを楽しんだ。 ランニングバイクは幼児向けの乗り物で、ペダルがなく、地面を蹴って進む。選手権は年齢ごとに4クラスに分かれて実施。コースには、しまなみ海道の渦潮を表現したS字カーブや、タオル製のミカンが頭上に垂れ下がる障害物などが設けられた。 子どもたちはスタートの合図とともに猛ダッシュ。ハンドルを巧みに操り、立ちふさがる壁をすり抜けていった。
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