第26回全日本ロボット相撲四国大会(全国工業高等学校長協会など主催)が21日、愛媛県西条市周布の東予高校であり、高校生ら約250人が工夫を凝らした自慢の愛機で白熱した取組を繰り広げた。 今大会では、高校生の部に愛媛、香川、高知の8校の22台、資格制限のない全日本の部に四国内外の23団体の102台が出場。コンピュータープログラムで動く「自立型」と出場者が無線操縦する「ラジコン型」に分かれて対戦した。 取組は3本勝負で、直径約1.5メートルの鉄製の土俵に強力な磁石で張り付いた相手を外に押し出して先に2勝したチームが勝ち。観客は各ロボットが真っ向からぶつかり合う様子などに見入っていた。
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