ドラフト会議前に済美・安楽投手が会見
プロ野球ドラフト会議での上位指名が濃厚な済美高の安楽智大投手が11日、愛媛県松山市中野町の済美球技場で練習を公開し、現在の心境などを語った。 安楽投手は現在、同球技場や松山市内のトレーニングジムなどで日々練習を行っているといい、この日は遠投のほか、軽い投球練習で約50球を投げた。...
View Article干潟の巻き貝に関心を 西条のNPO法人が手ぬぐい作製
NPO法人西条自然学校(愛媛県西条市)はこのほど、同市の加茂川河口に広がる干潟にすむ5種類の巻き貝をあしらった手ぬぐいを作った。巻き貝は同じ種類でも模様が違ったり、他の種類と同じように見えたりして区別が難しく、自然学校は「県内最大の干潟で汗をぬぐいながら、貝の美しさや生き物の模様の面白さを堪能してほしい」としている。...
View Article将来の仕事プロが助言 宇和島東高で交流会
さまざまな職業に関心を持ち進路選択に役立ててもらおうと、愛媛県宇和島市文京町の宇和島東高校は10日、銀行員や薬剤師、マスコミなど社会で活躍する職業人を講師に招いた「プロフェッショナルとの交流会」を開いた。1、2年生約560人が仕事のやりがいや、その職業に就くためのアドバイスなどを聞いた。 キャリア教育の一環で、同校が昨年から実施し2回目。同校OBを含む市内外の20人を講師に迎えた。...
View Article若者の職場定着支援を 県雇用対策会議が協議
愛媛県雇用対策会議(会長・東渕則之松山大経営学部教授、15人)の本年度会合が10日、県議会議事堂であり、学生の就職意識向上や職場定着に向けた対策などを協議した。出された意見は今後の県の施策に反映する。 経済団体や労働組合、学校関係者などの委員14人が出席。東渕会長が「県内の雇用失業情勢は着実に持ち直しているが、依然として若者を取り巻く環境は厳しい」とあいさつした。...
View Article台風19号四国上陸 県内全域が暴風域
大型の台風19号は13日午前、鹿児島県枕崎市付近に上陸して九州を進んだ後、午後2時半ごろ、高知県宿毛市付近に再上陸した。愛媛県は全域が風速25メートルの暴風域に入り、新居浜市では午前10時8分、最大瞬間風速24.1メートルを観測した。県と松山地方気象台は午後3時35分、新居浜市と西条市に土砂災害警戒情報を発令した。...
View Article鎌で稲刈り「大変」 住民団体企画に小学生ら 伊予市
実りの秋を迎えた愛媛県伊予市上吾川の水田地帯で12日、地元の子どもたちを対象にした稲刈り体験があった。小学生や保護者、住民ら約20人が約400平方メートルの田んぼで、6月に自分たちが植えたもち米を鎌で丁寧に刈り取った。...
View Articleお遍路さん、おきゅうどうぞ 県鍼灸師会などお接待
お遍路さんらにおきゅうの魅力と効果を再認識してもらおうと、愛媛県松山市石手2丁目の四国霊場51番札所石手寺で12日、きゅう師によるお接待があった。 河原医療福祉専門学校や県鍼灸(しんきゅう)師会など4団体でつくる「お大師さんお灸接待の会」主催。今後、毎月第2日曜日に開催する。...
View Articleしまなみ海道で自転車マナー向上呼び掛け 県警
26日に瀬戸内しまなみ海道などで開かれる国際サイクリング大会を前に、県警バイシクルユニット隊や伯方署などは11日、今治市吉海町名の道の駅「よしうみいきいき館」で海道を訪れたサイクリストにマナー向上を呼び掛けた。 しまなみ海道は自転車道無料化などの影響でサイクリング客が増える一方、地元からはマナーアップを求める声が出ている。国際サイクリング大会を控え、自転車が絡む事故を防ごうと開いた。
View Article台風昼過ぎ四国上陸の恐れ、暴風・高波に厳重警戒を
大型で強い台風19号は13日午前8時半ごろ、鹿児島県枕崎市付近に上陸した。1時間に約30キロの速さで東北東へ進んでおり、昼過ぎには四国に上陸する恐れがある。愛媛県には昼過ぎから夕方にかけて最接近する見込み。暴風やうねりを伴った高波に厳重な警戒が必要。...
View Article雑巾がけでギネス狙え Zー1GP決勝・西予
世界記録認定まであと一歩―。100メートルの廊下で雑巾がけのタイムを競う「2014雑巾がけレースZ-1グランプリ(GP)inせいよ」の決勝が12日、愛媛県西予市宇和町卯之町2丁目の宇和米博物館であった。今回はギネス世界記録へ申請したが、認定の基準となるタイムには届かず。それでも選手は「世界一」を目指した力走を披露、会場を盛り上げた。...
View Article愛媛甘とろ豚、夢乗せ上京 首都圏でフェア
成城石井での愛媛県フェアは東京や神奈川県、名古屋市の18店舗で13日まで実施し、媛っこ地鶏やみかんダイなどを扱う。甘とろ豚はこれまで首都圏でフェアなど期間限定での販売実績はあるが、常時販売している小売店はない。...
View Article相撲の気迫、台湾に満ち 松山の小学生が実演
道後温泉旅館協同組合と交流協定を結ぶ台湾・台北市温泉発展協会主催の「2014台北温泉祭り」が12日、新北投(シンペイトウ)温泉の玄関口となるMRT新北投駅前広場などであった。愛媛県松山市で相撲をしている小学生10人が相撲を実演、台北の子どもたちに相撲の基本を伝授した。...
View Article台風19号 予讃線・予土線運転見合わせへ
台風19号の接近で、愛媛県内の交通機関にも影響が出ている。JR四国は瀬戸大橋線の運転を13日の始発から取りやめているほか、予讃線は午前10時ごろまでに順次全線で運転を見合わせる予定。観光列車「伊予灘ものがたり」は運転を取りやめた。予土線は江川崎—窪川間で始発から運転を見合わせており、宇和島−江川崎間も午前9時ごろから運転を見合わせる予定。...
View Article台風13日夕に愛媛最接近、大荒れの恐れ
大型で強い台風19号は12日午後10時現在、鹿児島県の屋久島の西約270キロにあって、1時間に20キロの速さで北北東へ進んでいる。愛媛県には13日夕に最接近し、南予の海上でしけるなど大荒れの天気となる見込み。 松山地方気象台は県気象情報を出し、暴風やうねりを伴った高波、土砂災害などに注意を呼び掛けている。...
View Article再生・豊作祈り豪快みこし落とし
「風早の火事(ひのこと)祭り」と呼ばれる愛媛県松山市八反地の国津比古命神社の秋祭り恒例のみこし落としが12日にあり、勇壮なフィナーレに大勢の住民らが沸いた。 みこしを壊して来年に向けて新調することで、再生や豊作を祈る儀式とされる。神社境内から39段ある石段に転がし、中に入っている神様の分霊(わけみたま)を奪い合う。かき手は「ヨイサッ」と声を合わせ石段を駆け上がり、真っ逆さまにみこしを放り投げた。
View Article知っとる?愛媛の絶滅危惧種 県科博で企画展
新居浜市大生院の愛媛県総合科学博物館で11日、企画展「愛媛の絶滅危惧種 レッドデータブックと博物館」が始まった。県内で集められた動植物の標本や剥製など貴重な資料が並んでいる。11月24日まで。 絶滅の恐れがある野生生物の現状をまとめた県の改訂版レッドデータブックが近く刊行されるのに合わせて開催。...
View Article宇和島の魅力伝えよう 児童が観光大使講座
宇和島の良さを知って、魅力を伝え続けてほしい―。「宇和島子ども観光大使」の第1期生の初回講座が11日、愛媛県宇和島市平浦の民宿「遊海」であり、市内の児童14人が真珠の玉出しやアクセサリー作りに挑戦した。 県内の小中学校教諭でつくる民間団体が中心となり、3月に実行委員会を立ち上げ、準備を進めてきた。...
View Article戦争できる国へ危機感 翻訳家・池田さん講演
「世界がもし100人の村だったら」などの著書で知られる翻訳家の池田香代子さん(65)=東京都=が11日、愛媛県大洲市東大洲の市総合福祉センターで講演した。市民ら約50人を前に、集団的自衛権行使を容認した安倍政権を批判し「戦争ができる国」への変化に警鐘を鳴らした。...
View Article愛媛MPのOBらに基本学ぶ 松山で野球教室
野球未経験の小学生を対象にした野球教室が12日、松山中央公園であり、中予の1~4年生約90人が愛媛マンダリンパイレーツ(MP)のOBらから基本動作の指導を受けた。 松山市文化・スポーツ振興財団が昨年から開いており2度目。児童は2005、06年に愛媛MPでプレーした林真輝さん(33)らのアドバイスを受け、体の正面で捕球する動きやバッティングのフォームなどを学んだ。...
View Articleクラウド活用し高齢者支援 西予市
地域で暮らす高齢者を支えるため、医療や介護、保健などさまざまな分野の連携が重要になる中、愛媛県西予市は2014年度、複数人がインターネット端末を使って情報共有できるクラウド・サービスの活用に着手した。厚生労働省が提唱する「地域包括ケアシステム」の構築に向け、業務の効率化や顔の見える関係づくりに効果が見えつつある。...
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