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Channel: 愛媛新聞
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「朝日文楽」新会館を起工 西予・三瓶

 愛媛県西予市三瓶地域の伝統芸能「朝日文楽」の活動拠点となる朝立会館の新築工事起工式が12日、同市三瓶町朝立であり、行政や施工関係者ら約50人が工事の安全を祈った。来年3月末までの完成を目指す。...

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四電、伊方原発基準地震動650ガルに引き上げ

 四国電力は12日、原子力規制委員会の審査会合で、伊方原発(愛媛県伊方町)の敷地前面の中央構造線断層帯を震源とする地震の揺れで耐震設計の目安となる想定(基準地震動)を570ガルから650ガルに引き上げることを明らかにした。 基準地震動は伊方3号機の安全審査で最大の焦点となっている。規制委側は四電に対し、他の手法も使って計算するなど設定の信頼性をより向上させるよう求めた。...

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100歳以上、県内最多更新963人

 愛媛県は12日、県内の100歳以上の長寿者数が1日現在、963人(昨年同期比12人増)となり、過去最多を更新したと発表した。約20年間で10倍以上に増えている。 厚生労働省のまとめでは、人口10万人当たりの愛媛の100歳以上の長寿者数は68.54人で全国10位の多さ。ただ全国的に高齢化が進む中、昨年の6位からは後退した。...

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「楽天IT学校」今治北高生がオリジナル照明

 楽天が企画運営する「楽天IT学校」に参加している愛媛県今治市宮下町2丁目の今治北高校で12日、情報ビジネス科2年生が砥部焼を使ったオリジナル照明を披露し、インターネット販売に向けたアイデアを練った。 IT学校で同校は6月から、楽天市場で照明や家具を販売する日昇(伊予市)と連携し、照明器具の企画から販売までに取り組んでいる。...

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畠中さん最優秀 パールジュエリー審査

 真珠を使ったシルバーアクセサリーのデザインを競う「第18回パールジュエリー・デザインコンテスト」の審査会が12日、愛媛県愛南町柏のDE・あ・い・21であり、最優秀賞に神奈川県相模原市の専門学校生畠中正義さん(22)の「伸びる夢、伸ばす手」が選ばれた。...

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試験焼却を業者が再開 西予・産廃施設問題

 愛媛県西予市の産業廃棄物焼却施設から基準を超えるダイオキシン類が検出された問題で、稼働準備を進める廃棄物処理業者「南予エコ」(高田博文社長)は12日、約3カ月ぶりに試験焼却を再開した。 近くダイオキシン類を再測定する予定。結果は10月中旬以降に判明するという。 高田社長は「まずは慣らし運転だが現状では問題ない。今度は絶対にダイオキシン類が(基準以上に)検出されないようにしたい」と話していた。...

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まるで絹、高級ストール 今治のショップが販売へ

 愛媛県今治市のギフトショップ「ジェイギフト」は10月上旬から、市内で栽培したスーピマ綿100%の高級ストール=写真=を販売する。絹のように軽く柔らかな肌触りが特長で、1枚2万7千円。...

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塩崎厚労相「お国入り」 デング熱対応強化検討

 第2次安倍改造内閣に厚生労働相として入閣した塩崎恭久衆院議員(愛媛1区)が12日夜、就任後初めて「お国入り」した。松山空港で報道陣の取材に応じ、感染拡大が懸念されるデング熱などの感染症について「感染症法改正を通し、発生時の対応体制の強化を検討している」と対策を急ぐ考えを強調した。...

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松山分水の推進署名簿 市議に公開

 愛媛県営黒瀬ダム(西条市)からの松山分水を実現するため、松山市内の民間団体が組織した「第3の水源の確保を求める市民の会」(麻生俊介会長)が2010年3月に松山市へ提出した署名31万8879人分について、同市は12日、有効性を疑問視する声がある市議会の求めに応じ、現職の市議に限り公開した。...

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新本殿完成祝う 四国中央・豊受神社

 伊勢神宮(三重県伊勢市)にならい20年に1度、本殿の建て替えを行っている愛媛県四国中央市豊岡町岡銅の豊受神社で13日、完成を祝う遷宮式典があった。豊岡町大町地区と富郷町豊坂地区住民ら約80人が、神社のある標高1247メートルの豊受山の山頂近くまで登り、地元の伝統継承へ思いを新たにした。...

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「サイクリングしまなみ」安全確保へ 松山で研修

 10月に瀬戸内しまなみ海道の本線を走行する国際サイクリング大会「サイクリングしまなみ」を前に、高速道路上で大会参加者の安全確保に携わるスタッフの研修会が13日、愛媛県松山市勝岡町の県運転免許センターであった。県職員ら約280人が資材配置など運営リハーサルを行い、本番に備えた。...

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道後を新たな街に 都市設計提案コンペ

 30歳以下の大学生や若手建築家が、愛媛県松山市道後地区の中長期的なまちづくりや道後温泉本館改修中の対応策などのアイデアを競う都市計画・設計提案の公開コンペが19、20の両日、道後地区と愛媛大で行われる。最優秀提案は、市の道後地区活性化策に反映される。 コンペは、松山アーバンデザインセンターと東京大、愛媛大が主催。...

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AEDの使用法学ぶ 松山で救急フェア

 市民に救急医療への理解を深めてもらう「まつやま救急フェア2014」が13日、愛媛県松山市大街道1丁目の市まちなか子育て・市民交流センター「てくるん」であり、親子連れらが応急処置や健康の大切さを学んだ。...

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長浜振興に尽力 西村兵太郎氏八十回忌

 長浜大橋(赤橋)や水族館を建設するなど長浜地域の振興に尽力した大正・昭和期の長浜町長、故西村兵太郎(ひょうたろう)氏の八十回忌法要が13日、愛媛県大洲市長浜であった。住民は西村氏のスケールの大きな構想力を思い起こし、まちづくりへ気持ちを新たにした。西村氏(1884~1935年)は現伊方町二名津生まれで長浜育ち。30歳から亡くなる51歳まで長浜町長を5期務め、35歳からは県議も4期務めた。...

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最後の「戦災と平和展」 松山で17日から

 第2次世界大戦の戦災写真や焼夷(しょうい)弾の残骸などを集めた「戦災と平和展」が17~21日、愛媛県松山市湊町7丁目の市総合コミュニティセンターで開かれる。開催を委託した総務省によると、平和展は23回目の今回で最後となる。 会場には戦災都市の写真パネルや防空頭巾、出征兵士の無事を祈り女性らが糸を縫い付けたお守り「千人針」など約120点を展示。終戦の詔書や全国主要都市戦災概況図などの貴重な文書も並ぶ。

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地元開催をアピール 競技会場など紹介・松山

 2017年の愛媛国体と全国障害者スポーツ大会を紹介するパネル展が13日、愛媛県松山市宮西1丁目のフジグラン松山で始まった。14日まで。 競技会場マップのほか、1953年に四国4県が共同開催した第8回大会の県選手団の入場行進の写真やポスターなど46点を展示している。...

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孤高の洋画家・馬越舛太郎展始まる 久万美術館

 戦前のパリで絵を学び将来を嘱望されるも、晩年は郷里・今治で一人制作に没頭した洋画家・馬越舛太郎(まごし・ますたろう、1899~1987年)の足跡を振り返る企画展「孤高の道 馬越舛太郎」が13日、愛媛県久万高原町菅生の町立久万美術館で始まった。11月24日まで。...

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神秘の巨石夕日と共演 松山・白石の鼻観賞会

 秋分の日の前、沖合の「三ツ石」と呼ばれる巨石の隙間から夕日が差し込む愛媛県松山市高浜町6丁目の「白石の鼻」で13日夕、観賞会があった。太陽と巨石の織りなす不思議な光景に集まった人々はカメラを構えて見入った。...

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石からアート 松山・北条で展示会

 石を素材にしたアート作品を展示する「小石の芸術展」が10月13日まで、愛媛県松山市河野別府の北条ふるさと館で開かれている。 北条ユネスコ協会が毎年、作品を募集して開催しており18回目。今回は県内を中心に4歳から93歳まで1004点の応募があった。長径15センチ以内の石を使い、表面に絵を描いたり、組み合わせたりして作品にしている。...

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祖父母へ贈ろう、和紙でティッシュ入れ作り 松山

 愛媛県松山市湊町7丁目の市総合コミュニティセンターで14日、敬老の日のプレゼントとしてミニティッシュケースを手作りするイベントがあり、子どもたちが祖父母の喜ぶ顔を思い浮かべながら工作に取り組んだ。 参加者は厚紙を切り貼りし、ポケットティッシュが2個入る高さ6センチの引き出し付きの箱を製作。自分で選んだお気に入りの柄の和紙を丁寧に貼り付け、世界に一つだけのケースを完成させた。

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