第2次世界大戦の戦災写真や焼夷(しょうい)弾の残骸などを集めた「戦災と平和展」が17~21日、愛媛県松山市湊町7丁目の市総合コミュニティセンターで開かれる。開催を委託した総務省によると、平和展は23回目の今回で最後となる。 会場には戦災都市の写真パネルや防空頭巾、出征兵士の無事を祈り女性らが糸を縫い付けたお守り「千人針」など約120点を展示。終戦の詔書や全国主要都市戦災概況図などの貴重な文書も並ぶ。
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