真珠を使ったシルバーアクセサリーのデザインを競う「第18回パールジュエリー・デザインコンテスト」の審査会が12日、愛媛県愛南町柏のDE・あ・い・21であり、最優秀賞に神奈川県相模原市の専門学校生畠中正義さん(22)の「伸びる夢、伸ばす手」が選ばれた。 コンテストは真珠母貝産地の同町をPRしようと町民有志でつくる「ほっと計画委員会」や町が毎年実施。畠中さんの作品は、真珠を配した花にカエルが手を伸ばすデザインのチョーカー。夢の実現に向け頑張る姿を表現している。 DE・あ・い・21では、27日から10月15日まで応募作品を展示、11日に表彰式を行う。
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