ゆるーい0系「鉄道ホビートレイン」デビュー
初代新幹線「0系」のデビューから50年。全国の整備網から取り残された四国にやってきた念願の新幹線は、0系似のゆるーい「鉄道ホビートレイン」。宇和島―近永間の開通100周年などを記念し、JR四国がディーゼル車を改装、観光列車として予土線に投入した。
View Article宇和島伊達400年祭マーク かぶとに隠し文字
愛媛県宇和島市が全国から募集していた「宇和島伊達400年祭」のシンボルマークが決まり27日、宇和島市役所で表彰式があった。最優秀賞に選ばれたグラフィックデザイナー垂水秀行さん(39)=香川県丸亀市=の作品が今後、イベント周知に活用される。...
View Article県、有望成年選手を雇用 愛媛国体
3年後に迫った愛媛国体での総合優勝を見据えた県競技力向上対策本部(本部長・仙波隆三県教育長)の本部委員会が27日、県庁であり、全国上位の活躍が期待できる成年選手を県が雇用する「スポーツ専門員」制度など2014年度事業の具体案が承認された。 14年度の県予算で同専門員の30人分に当たる1億513万円を計上。現在、候補は11人で、指導者兼選手として高校の強化指定校を中心に配置する。...
View Article愛媛大4学期制検討へ 授業、短期集中型に
愛媛大が2014年度から、現在の前期、後期の2学期制を4学期制に変更する具体的な検討に入ることが27日、松山市道後樋又の愛媛大本部であった経営協議会で明らかになった。柳沢康信学長は、16年度に計画する「地域共創学部」(仮称)新設などの組織改編に合わせた変更を念頭に置いている。...
View Article映画「げんない」世界へ カンヌ見本市に出品
坊っちゃん劇場(愛媛県東温市)と愛媛CATV(松山市)が共同制作した舞台映画「げんない」がフランスのカンヌ国際テレビ番組見本市に出品されることが決まり、劇場を運営するジョイ・アートの越智陽一社長らが27日、中村時広知事を訪問した。...
View Article来月、松山に県内最大級の水産売り場 フジ
スーパーのフジ(愛媛県松山市)は27日、水産物中心の産直店「瀬戸内海響市場 エフ・マルシェ」(同市南吉田町)を4月26日にオープンすると発表した。同社によると、県内最大級の海産物売り場になるという。...
View Article防災備蓄「ない」69% 県民調査
愛媛県は27日、県民生活に関する世論調査報告書を公表した。将来、南海トラフ巨大地震の発生が懸念される中、災害に備えた生活物資の備蓄を「準備していない」との回答が69.5%に上り、今後の啓発による防災意識の向上が課題となっている実態が浮かんだ。 調査は隔年で実施。今回は昨年11月、県民2千人に郵送で行い、1280人(64.0%)から回答を得た。...
View Article6人が第一線へ 県警察学校卒業式
愛媛県警察学校の初任科第161期生(大卒・短期課程)の卒業式が27日、松前町西古泉の同校であり、23~30歳の6人が半年間学んだ学校を巣立ち、警察官人生の一歩を踏み出した。...
View Articleイタリア公演参加へ 四国中央の合唱グループ
愛媛県四国中央市土居地域のコーラスグループ「うぐいす」がイタリアで開かれる音楽公演にゲスト出演することがこのほど決まった。歌で国境を超えた交流を深めようと、演目にはイタリア語の曲も並べた。4月の本番に向け練習にも熱が入っている。 うぐいすは1993年、市内の主婦らで結成。昨年8月の結成20周年記念コンサートに出演してもらった声楽家が縁となり、イタリア行きが決まった。...
View Article笑いと健康 関係は 新居浜で笑いサミット
笑いを通じて健康づくりを進めようと「第7回新居浜笑いサミット」(愛媛県新居浜市主催)が26日、市民文化センター(繁本町)であり、市民ら約170人が笑いの力を学んだ。...
View Article拉致問題、早期解決願う 今治で調査会代表講演
北朝鮮による拉致問題に取り組む特定失踪者問題調査会の荒木和博代表(57)の講演会が26日、愛媛県今治市南宝来町1丁目の市総合福祉センターであり、市民ら約150人が早期解決への思いを新たにした。 北朝鮮による拉致問題を考える県民会議(救う会愛媛)と愛媛拉致議連が主催。荒木代表は「揺れ動く北朝鮮の内情と拉致問題」と題して講演した。...
View Articleビジネスマナーの基本学ぶ 松山で新入社員研修
今春から社会に出る新入社員研修が26、27の両日、愛媛県松山市大手町2丁目の松山商工会議所であった。同商議所の会員企業38社の79人が参加し、ビジネスマナーの基本を学んだ。 松山商議所が1970年度から毎年実施。27日は愛媛新聞社「もっと!新聞」キャンペーン新聞講座担当の森川淑夫さん(40)が「新聞で鍛える仕事脳」と題し、社会人としての基礎体力づくりへの新聞活用法を話した。...
View Article四国初、脳死肝移植可能に 愛媛大病院
愛媛大医学部付属病院(東温市志津川、檜垣實男院長)は28日、移植関係学会合同委員会が同病院を脳死肝移植実施施設に認定したと発表した。肝移植を希望する患者を受け入れ、脳死となった人から提供される肝臓を移植できるようになる。四国初で中四国では岡山大、広島大に次いで3番目。4月から患者の登録を受け付ける。...
View Article市政発展に功績の9人表彰 八幡浜市
愛媛県八幡浜市は28日、市政の進展に功績があった功労者9人を表彰した。 対象は、選挙管理委員会や農業委員会の委員を15年以上務めた人や、文化・福祉分野などで市の発展に寄与した個人や団体。2005年3月28日の八幡浜市と保内町の合併以降、新市制施行記念日に毎年表彰している。 市役所であった式では、大城一郎市長が「地域の指導者や市民の模範としての活躍を祈りたい」とあいさつし、一人一人に表彰状を手渡した。
View Articleねんりんピック 愛媛で初開催へ
県は28日、第35回全国健康福祉祭(ねんりんピック)が2022年度に愛媛で初開催されることが決まったと発表した。 ねんりんピックは60歳以上の高齢者を中心にスポーツや文化、芸術、福祉の祭典。1988年から毎年10月ごろに厚生労働省、長寿社会開発センターと共催で開いている。 13年度の高知開催では、スポーツなど23種目、囲碁や将棋、俳句など文化系7種目の交流大会を実施。オリジナルイベントも行われた。...
View Articleさくらまつり開幕 大洲・城山公園
愛媛県の大洲市観光協会は28日、観光さくらまつりを開幕した。同市大洲の城山公園であった式典には約70人が出席、神事などを行い春の観光シーズンのにぎわいと安全を願った。 桜の木が約200本ある城山公園は八分咲き。協会の古森達夫会長が「桜は日本の文化であり伝統。新しい年度を前に気持ちも浮き浮きしており、観光振興を頑張りたい」と決意を述べた。出席者は餅まきで祝い、青空に映える桜の下で、うたげを楽しんだ。...
View Article揺れ想定引き上げへ、四電社長が示唆 伊方原発
四国電力の千葉昭社長は28日、高松市の本店で会見し、原子力規制委員会の審査会合で伊方原発3号機(愛媛県伊方町)が再稼働の審査を優先する優先原発に選ばれなかったことを受け、想定される最大規模の揺れ(基準地震動)を引き上げる可能性を示唆した。基準地震動の変更は規制委の審査が長引いている基準地震動を早期に確定させ、次の優先原発に選ばれたいとの狙いがある。...
View Article新規求人11万人超で過去最多に 県内13年度
2013年度の県内新規求人数が2月末時点で11万人を超え、1963年の集計開始以降最多となったことが28日までに、愛媛労働局の調査で分かった。 同労働局は「景気回復に伴う中予地域を中心とした企業の採用意欲の高まりや、派遣、パートなど労働形態の多様化が求人増を押し上げた」とみている。...
View Article今治タオル研究開発の新拠点完成
老朽化に伴い、今治市クリエイティブヒルズの愛媛県今治新都市用地に新築移転した県繊維産業技術センターの落成式が28日行われ、タオル業界関係者らが新しい研究開発拠点の門出を祝った。 落成式では、中村時広知事が「今治のタオル業界とタイアップしてセンターがこれまで以上の役割を果たし、業界の明日へとつながることを期待する」とあいさつした。...
View Article県産ヒノキ 温かみ感じて 県庁本館にポール設置
県内外からの愛媛県庁来庁者に県産材の良さを知ってもらおうと、知事室を訪れる要人らが通る本館3階通路に27日、県産ヒノキのポールが設置された。 森林組合や製材業者などでつくる県産材製品市場開拓協議会(高山康人会長)がコンクリート、石など非木材の建物にも合う木質化部材を開発、設置した。事業費約2000万円。...
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