県内インフル、前週から増加
愛媛県は19日、定点医療機関当たりの県内インフルエンザ患者報告数(10~16日)が県全体で26.0人と前週から増加したと発表した。西条を除く全保健所管内も増えており、県は「暖かくなってきたが、流行が続いている」と注意を呼び掛けている。 保健所別では、今治が61.6人で警報レベル(30人以上)を大幅に超過。松山市と西条も継続基準(10人以上)を上回り、警報が継続している。中予は21.9人で急増した。...
View Article乳がん検診たのまいね バリィさん啓発バッジ人気
乳がん検診啓発へバリィさん、引き続きたのまいね―。松山赤十字病院(愛媛県松山市文京町)が製作した「バリィさんピンクリボンバッジ」の売れ行きが好調だ。2013年3月の発売以降、そのかわいさが評判を呼び、18日までに1万3340個を売り上げた。19日には、県内患者団体らに売り上げの一部200万円が贈られた。...
View Article「サイクリングしまなみ」10コース・定員8000人
愛媛県は19日、瀬戸内しまなみ海道で10月26日に開く国際的サイクリング大会の概要とロゴマーク=写真=を発表した。名称は「サイクリングしまなみ」で定員は国内外の8000人。中村時広知事は「国内最大規模の大会。しまなみをサイクリストの聖地として世界に発信する」としている。...
View Articleパン、アイデア勝負 松山でコンテスト
パンのおいしさやアイデアを審査する「第1回パングランプリ愛媛」(県パン工業組合主催)が21日、松山市湊町5丁目のいよてつ高島屋であり、県内10社が50点を出品して腕を競った。 組合によると、ベーカリーの新規出店は増えているものの、組合員は減少傾向で、組合の活性化や技術向上を図ろうと初めて企画。県産素材をテーマに、食事パンと菓子パン、焼き菓子の3部門で味や外観、独創性を審査した。...
View Article菓子や野菜試験販売 西条市観光センター
愛媛県西条市大町の市観光交流センターで21日、4月下旬に開設される物産販売コーナーの試験販売が始まり、市内で作られたお菓子や野菜など約50品が並んだ。23日まで。 西条市の特産品がまとめて買える施設が市内に乏しいことから、市観光協会などが物産のPRにも力を入れようとコーナーを新設することにした。...
View Article小学生記者、壁新聞に挑戦 松前
新聞作りを通じて地域への関心を高めてもらおうと「1日新聞記者教室」が21日、愛媛県松前町筒井の松前総合文化センターであり、地元の小学5年生11人が2017年の愛媛国体をテーマに壁新聞制作に挑戦した。 子どもの文章力やコミュニケーション能力向上を目的に同センターと愛媛新聞社が初開催。同社記者らが講師を務め、記事の書き方や写真撮影のこつを説明した。...
View Articleおひな様1万体、道沿い華やかに 八幡浜
愛媛県八幡浜市北部の日土町筵田(むしろだ)地区で21日、道沿いや住宅の軒先にひな人形を飾り付ける「おひな様街道」が始まり、華やかな1万体の人形が山里を彩っている。4月13日まで毎日展示。...
View Article岡村島味わう古民家カフェ 今治で開店
安芸灘とびしま海道で広島県呉市とつながっている愛媛県今治市関前地区の岡村島で21日、古民家を改装した「まるせきカフェ」がオープンした。家族連れらが、島特産の野菜、果物を使ったスイーツ、自家焙煎(ばいせん)コーヒーを味わった。...
View Article「しまのわ」開幕 愛媛と広島で10月まで
愛媛、広島両県島しょ部などが舞台の博覧会「瀬戸内しまのわ2014」が21日、世界遺産・厳島神社がある宮島(広島県廿日市市)で開幕した。最終日の10月26日まで13市町でクルージングや体験型イベントを300以上実施し、地域振興を図る。 同博は瀬戸内海国立公園指定80周年、瀬戸内しまなみ海道開通15周年を機に開催。瀬戸内の島々の観光資源を発掘し、交流人口拡大につなげる。来場者数は80万人以上が目標。...
View Articleミモザ黄色華やぐ 伊予市・双海
花が咲くと直径1センチほどのポンポンが木全体を覆ったようになるミモザが愛媛県伊予市双海町串で見頃を迎え、鮮やかな黄色が春の深まりを告げ地元の人たちを和ませている。 ミモザはオーストラリア原産の常緑高木。花の姿から、シャンパンとオレンジジュースで作る「ミモザカクテル」、細かく刻んだゆで卵をふりかける「ミモザサラダ」などの名が付いたとされる。...
View Article厳選かんきつ消費者へ 農家ら裏年対策確認
2013年度県果樹同志会大会(県果樹研究同志会、県女性果樹同志会主催)が20日、愛媛県松山市安城寺町のえひめ飲料であり、かんきつ農家ら約400人が、生産量の少ない裏年となる14年産に向け、隔年結果是正や厳選出荷に取り組むことなどを確認した。...
View Article工都の近代化伝える 新居浜で企画展
明治末期から昭和初期の別子銅山や新居浜の風景をとらえた絵はがき写真を紹介する企画展が愛媛県新居浜市大生院の県総合科学博物館で開かれている。パネルに引き伸ばした60点を通して、銅山から発展した産業やまちの変遷を知ることができる。4月6日まで。...
View Article子ども野菜ソムリエ教室 西条
子どもに野菜に親しんでもらおうと、愛媛県西条市丹原町願連寺のJA周桑営農管理研修センターで23日、「キッズ野菜ソムリエ」教室が開かれた。日本野菜ソムリエ協会(東京都)が2013年8月から全国で開催しており、県内では初めて。...
View Article伊調の胸借りて笑顔 松山でレスリング教室
レスリング女子63キロ級で五輪3連覇中の伊調馨選手(29)=ALSOK=による教室が23日、愛媛県松山市の久米中学校で開かれ、県内の小中学生ら15人が世界トップ選手の技を学んだ。 2017年の愛媛国体に向けた選手強化の一環で、県レスリング協会が開催した。...
View Article県内「新卒採用増」30% 3年連続プラス
愛媛新聞社は23日、県内主要企業191社の2014年度新卒者採用計画アンケート結果をまとめた。15年春の採用を「増やす」とした企業は13年度調査から2.1ポイント増の30.4%で3年連続の増加。リーマン・ショック前に実施した08年度調査以来6年ぶりに30%を超え、事業強化などに向けた求人意欲の高まりを示した。...
View Article力作365点ずらり 八幡浜市老人クラブ作品展
愛媛県八幡浜市老人クラブ連合会(沖本敏春会長)の会員が趣味で制作した作品の展示会が22、23の両日、同市松柏の市保健福祉総合センターで開かれ、着物の生地を再利用したバッグなど365点の力作が並んだ。 会場には、絵画と見間違うほど細部に凝ったちぎり絵やパッチワーク、陶芸、俳句が展示されたほか、春らしさを演出するひな人形のコーナーなども設けた。
View Article感謝・恋心、はがき歌に 全国コンテスト表彰式
正岡子規が親しんだ短歌形式の手紙「はがき歌」の全国コンテスト表彰式がこのほど、愛媛県松山市道後公園の子規記念博物館で開かれ、入賞7点と佳作100点が表彰された。 子規が友人に絵はがきを送っていたことにちなみ、松山市などが家族や恋人などに宛てた短歌形式の手紙を募集しており、19回目。今回は、亡くなった家族へ感謝の気持ちや、淡い恋心をしたためた手紙など全国から8707通の応募があった。
View Articleクール愛媛推進を 後藤田副大臣と協議
海外への日本文化売り込み策を地域で議論する「地方版クールジャパン推進会議」が22日、愛媛県松山市道後町2丁目のひめぎんホールであり、後藤田正純内閣府副大臣が地元の経営者らと意見交換した。...
View Articleしまなみ走って達成感 スタンプラリー開催
愛媛県今治市と広島県尾道市を結ぶ瀬戸内しまなみ海道を自転車や徒歩で回る「しまなみ縦走2014」が22日開催され、参加者が春景色を楽しみながらスタンプラリーに汗を流した。23日まで。 本州四国連絡高速道路などが2000年から毎年開催。しまなみ海道沿線の観光施設など16カ所にチェックポイントが設けられ、参加者は好きな順番に回る。完走すると、完走証とオリジナル今治タオルが贈られる。...
View Article長生きには好奇心 愛媛大で公開講座
NPO法人愛媛大校友会人材活用センターの公開講座「『老化』を学ぶ」が22日、松山市文京町の愛媛大南加記念ホールであり、来場した約250人が老化への対処法を学んだ。 愛媛大大学院医学系研究科の三木哲郎教授が「老化のメカニズム」と題して講演。長生きする秘訣(ひけつ)として好奇心を持つことのほか、バランスの取れた食事と運動や、定期的な健康診断と自分自身による診断データ管理などを挙げた。...
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