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Channel: 愛媛新聞
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住民一丸、こんにゃく玉 鬼北・宮成地区

 標高約350メートルにある人口28人の愛媛県鬼北町父野川中の宮成地区。地域住民が一丸となり、コンニャクイモを生産し「手作りこんにゃく玉」として加工販売する6次産業化に取り組んでいる。緑に囲まれた山深い地で、お年寄りたちは生きがいづくりも兼ね、にぎやかな声を響かせている。...

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かんきつ防腐法開発 県職員に農業技術功労表彰

 行政や大学の農業技術研究者らを顕彰する第69回農業技術功労者表彰(農林水産省など主催)受賞者がこのほど決まり、かんきつ腐敗防止技術を開発した愛媛県農産園芸課の三好孝典主幹(54)が選ばれた。県内で受賞するのは29年ぶり5人目。...

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医療費助成、父子家庭も 松山市審分科会要望

 愛媛県松山市社会福祉審議会児童福祉専門分科会(会長・恒吉和徳聖カタリナ大教授、10人)が30日、市内であり、保険診療の医療費自己負担分を助成する母子家庭医療費助成に所得制限を設け、父子家庭も対象に含めるよう求める要望をまとめた。小学3年まで入院費無料の子ども医療は小学6年までの拡大を求めた。...

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JR新居浜駅に屋根付き連絡橋完成

 愛媛県新居浜市がJR新居浜駅西側に建設していた駅南北の入り口をつなぐ連絡橋「出逢(あ)いロード」が完成し1日、記念式典があった。...

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八幡浜の魅力、アートで 園児や高校生240点

 地元の産業や文化をテーマに子どもたちが作ったオブジェや工作を集めた「やわたはままるごとアート展」が1日、愛媛県八幡浜市新町2丁目の新町ドームで始まり、自由な感性で古里の魅力を表現した作品が並んでいる。11日まで。 市などの主催で、18回目。今回は保育園児から高校生まで240点の応募があった。学級やグループ単位で共同制作した大作が多く、迫力十分の展示内容になっている。...

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とべ動物園で飼育実習 高校生が餌やりや清掃

 動物飼育の仕事について理解を深め、命の大切さを感じてもらおうと、砥部町上原町の愛媛県立とべ動物園で1日、県内外から集まった高校生15人の飼育実習が始まり、生徒は餌やりや獣舎清掃に励んだ。 実習は同園が毎年実施。2日間の日程で、初日の午前中は12班に分かれて実習をした。聖カタリナ女子高校の3年藤田知歩さん(18)は、フサオマキザルやラマの食事を準備。蒸したサツマイモや、リンゴを切って与えた。...

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住宅脅かす虫探究で全国表彰 宇和島・三好さん

 シロアリ同様、木造住宅を弱体化させる「クロタマムシ」の研究を続けている愛媛県宇和島市妙典寺前、シロアリ駆除業三好広通さん(84)がこのほど、滋賀県であった日本しろあり対策協会(東京)全国大会で表彰された。実験を通してクロタマムシの食害の実態を調べ、駆除の必要性を訴えてきたことが評価された。 四国地区しろあり対策協会(松山市)によると、調査研究による全国大会表彰は愛媛では三好さんが初めて。...

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がん採血検査広がる 県内8医療機関導入

 血液中のアミノ酸濃度を解析し、がんになっている可能性を調べる検査方法が愛媛県内でも広まりつつある。5ミリリットル採血するだけで複数のがんの早期判定が可能で、通常の診療の一環で検査を実施する医療機関のほか、人間ドックに検査をオプションとして追加する病院も出てきた。...

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伊方再稼働6割反対 四国合同世論調査

 愛媛新聞など四国の4地方紙と共同通信は1月25、26両日、四国電力伊方原発(愛媛県伊方町)に関する合同世論調査を初めて実施した。原子力規制委員会の審査を経て判断される伊方原発の再稼働について、四国全体の60.7%が「再稼働すべきでない」「どちらかといえば反対」と答え、否定的な考えを示した。...

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支援学級生らの自由な感性見て 今治で作品展

 愛媛県今治市の小中学校の特別支援学級などに通う児童生徒の作品展が31日、同市東門町5丁目のフジグラン今治で始まり、買い物客が感性豊かな絵画や手芸品に見入っている。3日まで。...

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冬の七夕に復興願う 新居浜・登道サンロード

 冬の七夕飾りに復興の願い託して―。愛媛県新居浜市中心部の商店街・登道サンロードのアーケードに市民手作りの巨大な七夕飾り約30点がつり下げられ、訪れた買い物客らを楽しませている。23日まで。 新居浜商店街連盟では約10年前から、傘下の登道サンロードでの物産展を通じて宮城県南三陸町の業者と取引があり、東日本大震災後は義援金を集め、同町の仮設商店街オープンを手伝うなど支援活動を続けている。...

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消費者景況感が大幅改善 IRC調査

 いよぎん地域経済研究センター(IRC)は31日までに、愛媛県内消費者の景況感調査結果を発表した。景況感DI(1年前と比べ「良くなった」から「悪くなった」を引いた差)は前年比40.9ポイント改善のマイナス7.3と大幅に上昇。ピークの2006年に次ぐ水準で、IRCは「アベノミクス効果が数値を押し上げた」とみている。改善幅は調査を始めた1999年以降最大。...

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献金の受領や関与全員否定 松山市議アンケート

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新田高勢アベック連覇 柔道・県個人選手権大会

 柔道の愛媛県個人選手権大会は2日、県武道館で行われ、男子は影浦心(新田高)、女子は月波光貴穂(同)が連覇を果たした。準優勝は男子が佐々田裕良(松山刑務所)、女子は清水真琴(県警)だった。 男女の上位2人が四国大会(3月2日・高知県武道館)に進み、同大会の2位以上が全国大会(男子4月29日・日本武道館、女子4月20日・横浜文化体育館)の出場権を得る。...

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ポンプ操法素早く、消防団員890人 西予で出初め式

 愛媛県西予市の消防出初め式が2日、同市宇和町卯之町3丁目の宇和運動公園であり、市消防団(佐伯茂喜団長、1762人)の団員約890人が参加。防火など安全・安心な地域づくりに向けて士気を高めた。 市消防団は団本部のほか、市内5方面隊の計26分団で構成する。式では、小型ポンプやポンプ車を活用した素早い操法を披露。約7メートルのはしごを6人で運び、はしごの上から垂れ幕をおろす訓練などもあった。...

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廃炉技術こそ輸出を 大洲 画家・増山さんが講演

 国内外で原発や劣化ウラン弾の被ばく問題を取材執筆している画家の増山麗奈さん(37)=神戸市=の講演会「なぜ原発が怖いのか」(大洲の環境をよくする連絡協議会など主催)が2日、愛媛県大洲市東大洲の市総合福祉センターであり、四国電力伊方原発(伊方町)30キロ圏の住民約110人が耳を傾けた。...

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しめ縄18本氏子が奉納 6日から椿まつり

 6日から愛媛県松山市居相2丁目の伊予豆比古命神社(椿神社)で始まる「椿まつり」を控え、越智地区の氏子が2日、手作りのしめ縄18本を神社に奉納した。...

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本物の舞台すごい!小中生ら400人坊っちゃん劇場で鑑賞

 愛媛新聞社は2日、愛媛県東温市見奈良の坊っちゃん劇場で、上演中の「奇想天外☆歌舞音曲劇『げんない』」の貸し切り公演を開催。県内の小中学生ら約400人が迫力ある生の舞台に親しんだ。...

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春の陽気フライング 県内最高気温4月下旬並み

 2日の愛媛県内は未明の雨が上がり、気温がぐんぐん上昇した。御荘(愛南町)で4月下旬並みの最高気温21.4度など15観測地点のうち11地点で今年最高を記録し、ぽかぽか陽気の一日となった。 松山地方気象台によると、20度を超えたのはほかに宇和島21.1度、近永(鬼北町)20.1度。松山も19.3度となり平年を9.9度、前日を3.0度上回り、4月中旬並みの暖かさだった。...

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豆まき楽しみ鬼退治 松山で親子300人

 3日の節分を前に愛媛県松山市西野町のえひめこどもの城で1日、親子連れ約300人が一年の幸せを願って豆まきを楽しみ、行事の由来も学んだ。 職員が節分について「季節の分かれ目のこと。次の日からは、暦の上では春が訪れる」などと説明。栄養価の高い大豆は「頭にも体にもよく、悪いものを退治する」と話した。...

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