地元の産業や文化をテーマに子どもたちが作ったオブジェや工作を集めた「やわたはままるごとアート展」が1日、愛媛県八幡浜市新町2丁目の新町ドームで始まり、自由な感性で古里の魅力を表現した作品が並んでいる。11日まで。 市などの主催で、18回目。今回は保育園児から高校生まで240点の応募があった。学級やグループ単位で共同制作した大作が多く、迫力十分の展示内容になっている。 小学1年の部門で最優秀に輝いた松蔭小の「おいしいよ!やわたはま」はかんきつや魚、じゃこ天などの名物を集めた八幡浜らしいお店を紙粘土で制作。働く人々の表情も笑顔いっぱいで、活気にあふれていた。
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