共同求人活動の活発化を　全国の中小経営者交流

　中小企業家同友会全国協議会主催の「２０１３全国共同求人交流会」が２８日、愛媛県松山市大可賀２丁目のアイテムえひめで始まり、共同求人活動の地域での役割を考えた。２９日まで。　協議会によると、全国４７都道府県の同友会で共同求人活動に取り組んでいるのは約半数。交流会は隔年開催で、愛媛では初めて。全国から企業経営者ら約１００人が参加した。　「共同求人運動の原点を問う」をテーマにしたパネルディスカッションでは、愛媛県中小企業家同友会の鎌田哲雄専務理事が、２０１２、１３両年度に始めた合同の入社式、新入社員研修、企業説明会などの取り組みを紹介した。