愛媛県新居浜市西の土居町２丁目の慈眼寺（大隆大宗住職）庭園で紅葉が見頃を迎え、イチョウやマツとの鮮やかな色彩の競演や夜間ライトアップされたモミジを楽しもうと、市内外から大勢の見物客が訪れている。見頃は今週末ごろがピークとなりそう。 同寺自慢の約６０００平方メートルの庭園にはノムラモミジとヤマモミジなどが計約２００本植えられており、ここ数日の冷え込みで一気に深紅に染まった。 境内では「紅葉まつり」を１２月８日まで開催中（有料）で、夕方からは庭園をライトアップ。２６日夜に友人７人と訪れた松山市星岡町４丁目の主婦橘美智子さん（６６）は「暗闇に浮かぶ紅葉は想像以上に幻想的。庭の手入れも行き届いており、すごい」と感心していた。
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