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Channel: 愛媛新聞
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コンクリ混和剤を初出荷 ゼロテクノ四国

 石炭火力発電で生じる石炭灰を活用したコンクリート用混和剤の開発に取り組んできたゼロテクノ四国(愛媛県新居浜市)が8日、西条市北条の住友共同電力壬生川火力発電所内の製造所から製品を初出荷した。耐久性に優れ、長寿命のコンクリート製造への活用が期待されており、高速道路のトンネルや橋の構造資材に使われる。...

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西予で県内2例目の豚伝染病確定

 愛媛県西予市野村町の養豚場で見つかった「豚流行性下痢(PED)」の疑いのある豚について県は8日、精密検査でPEDと確定したと発表した。県内での感染は伊方町の養豚場に続き2例目。 県畜産課によると、死んだ子豚は2頭で、農場が県に報告した3日夕から増加していない。報告時点では約200頭の子豚が発症していたが、8日には約100頭に減少し症状は治まりつつある。...

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ようこそピカピカ1年生 県内公立小で入学式

 愛媛県内ほとんどの公立小学校で8日、入学式があった。4小学校が統合し4月から新校名でスタートした大洲市肱川町山鳥坂の肱川小では、児童14人が初めての入学生として迎えられた。 肱川小は、肱川地区の大谷、正山、予子林の3校が中野小に統合されて誕生。児童数は89人となった。...

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「霊の湯」 幻想の椿  道後オンセナート10日開幕

 道後温泉本館や周辺を多様なアート作品で彩る記念芸術祭「道後オンセナート2014」が本館改築から120年目となる10日、開幕する。8日は完成した一部作品が事前公開され、作家も作品を見て回った。...

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県警が特殊詐欺警報 息子かたる電話相次ぐ

 愛媛県新居浜市の高齢女性宅5軒に息子をかたる不審電話が相次ぎ、県警生活安全企画課は10日、特殊詐欺警報を発令した。実在する息子の名前を名乗って信用させる手口もあり、同課が注意を呼び掛けている。...

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「バリシップ」来年5月に 今治市長都内でPR

 国内外の造船、海運などの関連企業が愛媛県今治市に集まる国際海事展「バリシップ2015」(UBMジャパン主催)の開催会見が10日、東京都内であり、菅良二市長は「最新鋭の(海事産業の)姿をぜひ見に来てほしい」とアピールした。 バリシップは2009年から2年ごとに開催。来年は5月21~23日、同市東門町5丁目のテクスポート今治などで開かれる。最多となる270社の出展、1万6千人の来場を見込んでいる。...

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今治候補地に選定 JFAアカデミー

 日本サッカー協会(JFA)は10日、東京都内で理事会を開き、女子中学生のエリート選手を育成する「JFAアカデミー」の候補地に愛媛県今治市を選定した。6月にも決定し、2015年4月の開校を目指す。設立されれば中四国では初めて。...

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祝本館120歳 「道後オンセナート」開幕

 道後温泉本館(愛媛県松山市道後湯之町)が改築120年を迎えた10日、記念芸術祭「道後オンセナート2014」が開幕した。初日夜は本館南側壁面への映像投影があり、光と音の芸術で本館が普段と異なる幻想的な表情を見せた。 テーマは「お化け屋敷」。来場者の顔を撮影して映像とともに投影する仕掛けで、高さ約10メートル、幅約30メートルの壁面に次々と「幽霊」と化した観客の顔が映し出された。...

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体育教師OB 園児の体力づくり支援

 「高等学校体育教師西条OB会」の会員らが10日、愛媛県西条市神拝の神拝保育園で、5種目の運動を園児に指導し、体を動かす楽しさを伝えた。 OB会は、幼少期の体力作りを手助けしようと、2013年6月に市内の元高校体育教師約30人で発足。市内の保育園などで運動を教えている。...

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制作中の巨像、愛称募集 鬼北町

 リアルすぎる鬼が観光客をお出迎え―。全国で唯一自治体名に「鬼」が付く愛媛県鬼北町が、新たな町のシンボルを目指し、巨大な鬼のモニュメントの制作を進めている。...

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済美平成中等校生がバスの乗り方学ぶ

 バスや電車の正しい乗車方法を学んでもらおうと、伊予鉄道は9日、愛媛県松山市空港通5丁目の済美平成中等教育学校で出前授業を開き、新入生136人に乗車マナーを講義した。 同校での教室は2011年から毎年実施している。 伊予鉄社員は、教室にいすを並べて車両内に見立てたスペースで座り方を指導したほか、交通量の多い場所にあるバス停での安全確認の大切さを伝えた。...

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総務省の会議座長らが松山観光アプリ視察

 情報通信技術を活用したまちづくりを目的に総務省が設置している「ICT街づくり推進会議」のメンバーが9日、愛媛県松山市を訪れ、観光や防災、健康の情報を市民や観光客のスマートフォン(スマホ)に提供する「スマイル松山プロジェクト」の現状を視察した。...

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愛好家225人が挑戦 松山できき酒会

 愛媛の新酒を楽しむ恒例の「きき酒会」が9日、愛媛県松山市湊町5丁目のいよてつ高島屋であり、日本酒愛好家225人が蔵出しされたばかりの地酒を味わった。 県法人会連合会(森田浩治会長)が日本酒ファンの拡大と地域産業の振興を図るため、2002年から毎年開催している。参加者は舌と鼻を働かせ、清酒の吟醸、純米、レギュラーのタイプ判別など10問に挑戦。上位正解者の20人に名人の認定証を贈った。...

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愛媛版銀貨を抽選、県内3973人当選 大阪

 地方自治法施行60周年記念の愛媛版1000円銀貨は購入希望が販売予定数を上回り、大阪市北区の造幣局で9日、抽選会があった。愛媛県からの申込者7653人のうち3973人が当選した。 造幣局は銀貨1枚入りの3種類のセット(6171~8021円)を計10万セット製造し、海外用などを除く9万セットを抽選販売し、3月8~28日の申込期間に全国から約34万件の応募があった。...

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松山でリレーマラソン 10月開催

 1人では難しくても、仲間と力を合わせれば「フルマラソン」も夢じゃない―。愛媛県松山市堀之内の城山公園を周回し、42.195キロをたすきでつなぐ「マツヤマお城下リレーマラソン2014」の10月4日の初開催が9日、市内で開かれた実行委員会で決まった。県内外から3000人程度の参加を見込んでいる。...

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春の高校野球県大会写真、特集サイトで公開

 愛媛新聞社は11日、春季四国地区高校野球県大会の写真特集をインターネットで公開した。1回戦から決勝まで、選手のプレーや表情を捉えた紙面未掲載の1138枚を載せている。12日にある順位決定戦の写真は追加公開する予定。 同社ホームページからアクセスでき、本人や家族が希望すれば有料でプリントを提供する。問い合わせは平日午前9時~午後5時、同社メディア開発部へ。電話089(935)2254。 ◇2014春...

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伊佐庭如矢熱く 坊っちゃん劇場初演

 愛媛県東温市見奈良の坊っちゃん劇場で11日、第9作ミュージカル「道後湯の里」の公演が始まり、演劇ファンら約380人を情熱あふれる演技で魅了した。11月14日まで計180回を予定している。 道後温泉本館改築120周年を記念した作品。明治期に同館を現在の三層楼にし、集客につながる道後鉄道敷設などに尽力した道後湯之町の初代町長伊佐庭如矢(いさにわ・ゆきや、1828~1907年)を描いている。...

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伊方原発事故避難計画「有効と言い切れず」

 39都道府県の市町村長やその経験者らでつくる「脱原発をめざす首長会議」は11日、東京の衆院議員会館で、原発周辺自治体の首長らに実施した事故時の防災態勢に関するアンケート結果を発表した。愛媛県内では三好幹二西予市長と石橋寛久宇和島市長が会議に参加しており、ともに避難計画は「策定済み」としたが「必ずしも有効と言い切れない」と回答した。両市とも伊方原発の半径30キロ圏内。...

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伊方町長選あす13日投票

 再稼働の行方が焦点になっている四国電力伊方原発が立地する愛媛県伊方町で、任期満了に伴う町長選挙が13日に投開票される。無所属で前職の畑中芳久(66)=仁田之浜、諸派で新人の小田々豊(58)=東京都羽村市、無所属で新人の浜口市作(66)=大浜、無所属で現職の山下和彦(68)=湊浦=の4氏が、懸命な訴えを続けている。...

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夫婦で丹精のハナモモ満開 久万高原

 愛媛県久万高原町中津の農業佐賀繁志さん(66)方で、妻の久寿美さん(63)と2人が丹精したハナモモが満開となり、行楽客を楽しませている。 佐賀さん夫妻は老後の楽しみをつくろうと、6年前からハナモモの苗や種を自宅の周辺に植えている。畑や竹やぶを開墾しながら毎年数を増やし、現在では約350本が花をつける。「花桃の里」の愛称で知られ、周囲を一望できる展望台には大勢が訪れるという。...

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