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伊方町長選あす13日投票

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 再稼働の行方が焦点になっている四国電力伊方原発が立地する愛媛県伊方町で、任期満了に伴う町長選挙が13日に投開票される。無所属で前職の畑中芳久(66)=仁田之浜、諸派で新人の小田々豊(58)=東京都羽村市、無所属で新人の浜口市作(66)=大浜、無所属で現職の山下和彦(68)=湊浦=の4氏が、懸命な訴えを続けている。 東京電力福島第1原発事故後、初めての町長選。町内出身の畑中、浜口、山下の3氏はいずれも伊方原発と共存を図る意向を示す一方、高知県出身の小田々氏は即時廃炉を主張している。 ただ候補者間の論戦は目立たず、有権者も「原発問題はほとんど争点となっていない」との見方に傾いている。伊方原発全3基の運転停止で低迷する地域経済の活性化や、人口減少対策などへの関心が高い。 投票は13日午前7時~午後8時に町内33カ所で実施。同日午後9時40分から町生涯学習センター(湊浦)で開票する。 ◇ 愛媛新聞社は13日投開票の伊方町長選の開票結果などを有料携帯サイト「愛媛新聞モバイル」で速報します。

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