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病気腎訴訟、損賠請求棄却 松山地裁判決

 宇和島徳洲会病院の男性医師(74)らの病気腎(修復腎)移植をめぐる日本移植学会幹部らの発言で同移植を受ける権利を奪われたとして、県内外の腎不全患者らが学会の現・元幹部5人に計約6000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が28日、松山地裁であり、西村欣也裁判長は原告の請求を棄却した。...

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県・20市町 庁舎耐震化率46.9%

 南海トラフ巨大地震などの災害時、防災拠点となる県や20市町の庁舎の耐震化率が2013年3月末時点で46.9%にとどまり、全国平均を22ポイント下回っていることが27日、明らかになった。 愛媛県議会建設委員会で理事者が総務省消防庁の調査結果を報告。県によると、県と20市町の庁舎は全160棟のうち耐震性を満たすのは75棟だった。...

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ちゃんぽん推進協設立 八幡浜市と店舗など

 愛媛県八幡浜市と八幡浜商工会議所、市内のちゃんぽん提供店が27日、連携して郷土食の知名度向上を図るため「八幡浜ちゃんぽん推進協議会」を設立した。県外イベントへ協議会として積極的に出店するなど、市全体でPRに努めていく。...

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キマユホオジロ確認 県内34年ぶり

 異彩放つ白眉ならぬ黄眉―。愛媛県大洲市の山間部でこのほど、一般に眉が白いホオジロの群れの中に1羽、黄色い眉の「キマユホオジロ」が見つかった。やはりただ者ではなく、日本野鳥の会愛媛によると県内では34年ぶり2例目の確認。...

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伊方町、学テ成績公表 県内市町教委で初

 小学6年生と中学3年生を対象に文部科学省が実施した2014年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)で、伊方町教育委員会は27日、中学校は学校別、小学校は中学校区単位で成績を公表した。市町別の成績は県教委が8月に発表しているが、市町教委が地域や学校別で公表するのは愛媛県内初。...

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児相対応、県が報告 伊予市少女集団暴行死

 伊予市営団地での少女集団暴行死容疑事件で県は27日、愛媛県庁で、県中央児童相談所の対応を検証する庁内チーム(9人)の第2回会合を開いた。県は「(当時の)中央児相に事件性の認識はなく通常の対応はされていた」とし、結果的に「対応が適切だったとはいえない」と報告した。...

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ふぐ調理の技術競う 優勝中島さんに名人位

 ふぐ料理がおいしくなるシーズンを前に、包丁さばきや盛り付けの美しさを競う「第59回県ふぐ調理名人戦大会」が30日、愛媛県松山市旭町の愛媛調理製菓専門学校であり、優勝した同市道後鷺谷町の「別邸 朧月夜(おぼろづきよ)」の中島一郎さん(41)が名人位に認定された。...

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「婚学」の助教講演 県婚活大学 

 愛媛県のえひめ結婚支援センターによる「婚活大学」が30日、松山市で開講した。九州大で「婚学」ゼミを担当する佐藤剛史助教は「恋愛も仕事も目の前の人と良好な人間関係を築こうとする意思と力が大切」と語った。 2008年の開設以来、約370組を成婚に導いたセンターのノウハウを伝授するため独身者と婚活支援者を対象に東中南予で全4回の講座を開く。...

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14年産コメ作況「やや不良」、日照不足が影響

 中国四国農政局松山地域センターが30日発表した2014年産水稲の愛媛県内作況指数(15日現在)は、8月の日照不足の影響で「やや不良」の98だった。9月15日の前回調査以降、東予で若干持ち直したが、県平均の指数に変動はなかった。...

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火の大切さと扱い学ぶ 砥部・宮内小

 火の大切さや扱いを学ぶ「火育(ひいく)」の出張教室が30日、愛媛県砥部町宮内の宮内小学校であり、6年生73人が火おこしなどを体験した。 プロパンガス販売会社でつくる県LPガス協会主催。オール電化住宅の普及などで子どもが家庭で火に触れる機会が減っていることから、火に慣れてもらおうと初めて開いた。...

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松山で選手団結団式 全国障害者スポーツ大会

 11月1日から長崎で開かれる全国障害者スポーツ大会の愛媛県選手団(団長・藤岡澄県障害者スポーツ協会長)の結団式が30日、愛媛県松山市道後町2丁目の県身体障害者福祉センターであった。陸上や水泳、精神障害者バレーボールなど7競技の選手42人が、メダル獲得や健闘を誓った。 大会期間中の3日間で全国から約5500人が参加する。県選手団は身体障害17人、知的障害15人、精神障害10人と役員ら45人。...

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早生ミカンの収穫始まる 八幡浜

 全国有数のミカン産地、八幡浜市で30日、主力の早生(わせ)温州の収穫が始まり、農家が愛情を込めて育てた果実を摘み取る光景が、市内各地の園地で広がっている。作業は11月中旬ごろ本格化し、年内いっぱい続けられる。 JA西宇和(八幡浜市)によると、今期は8月の長雨と日照不足で平年より品質にばらつきが出ているが、9~10月に好天が続き、糖度、酸度ともまずまずに仕上がっている果実が多い。...

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現職と新人の一騎打ちに 県知事選告示

 任期満了に伴う第18回愛媛県知事選が30日、告示された。立候補の届け出受け付けは午前8時半に県庁で始まり、午後5時に締め切った。現職と新人の一騎打ちの構図が確定し、来月16日の投票に向けて選挙戦に突入した。 立候補したのは、届け出順に、無所属現職の中村時広氏(54)=自民、民主、みんなの党推薦=と、共産党県委員会副委員長で無所属新人の小路貴之氏(71)=共産推薦。...

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冷え込み本格化、高原の町を雲海すっぽり

 愛媛県内では27日ごろから、放射冷却の影響と寒気の流入で早朝の冷え込みが本格化している。30日朝の最低気温は久万高原町で7.7度、西予市で9.8度を記録するなど、冬の足音が聞こえてきた。...

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子どもの貧困対策充実へ 県子育て会議

 愛媛県は29日、6月1日時点で調査したひとり親家庭の実態調査結果を明らかにした。松山市を除く県内19市町のひとり親世帯の2013年の平均年間就労収入は母子世帯176万円、父子世帯243万円だった。 県視聴覚福祉センター(松山市)で開いた県子ども・子育て会議で報告された。...

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高齢者働ける環境整備を 松山で講座

 企業の高年齢者雇用を考えるワークショップが29日、愛媛県松山市西垣生町のポリテクセンター愛媛であり、人事担当者ら約30人が、60歳以上の従業員が働きやすい職場環境づくりについて学んだ。 愛媛障害者職業センターが昨年度から開催しており、2回目。少子高齢化で労働力の減少が見込まれる中、高年齢者雇用の促進を図る狙いがある。...

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須恵器の変遷を紹介 県歴博で300点展示

 古墳時代(1600年前)に日本へ伝わった須恵器を集めたテーマ展「すえのうつわもの―館蔵の須恵器紹介―」が、愛媛県歴史文化博物館(西予市宇和町卯之町4丁目)で開かれている。2015年4月5日まで。...

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今治でセアカゴケグモ 県内4例目

 愛媛県は29日、今治市菊間町種の石油工場で特定外来生物のセアカゴケグモの雌を確認したと発表した。雌は毒を持つため、見つけても触らないよう注意を呼び掛けている。 県内でのセアカゴケグモの発見は4例目。 県によると、27日、工場の職員が発見。28日に環境省がセアカゴケグモと確認した。県外から工場へ搬入されるコンテナに付着して運ばれてきた可能性があるとしている。...

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40代職員が親睦会費使い込み 県中予保健所

 愛媛県は29日、中予保健所の職員が懇親会や慶弔費などに充てるため給与から積み立てている親睦会費について、会計を担当していた40代の女性の一般職員が約118万円を使い込んでいたことが判明したと発表した。 調査に対し女性職員は「借金があり生活費に充てた。申し訳なかった」と認め、弁済を約束しているという。県は保健所による詳細な調査結果を受け、処分を検討する。...

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石油タンク群で地震想定し訓練 松山・今治

 石油コンビナートの防災訓練が29日、松山、今治両市であり、震度6弱の地震でタンクなどから油が漏れて火災や海上流出が発生したとの想定で、事業所や関係機関が被害を抑える手順を確認した。...

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