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火の大切さと扱い学ぶ 砥部・宮内小

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 火の大切さや扱いを学ぶ「火育(ひいく)」の出張教室が30日、愛媛県砥部町宮内の宮内小学校であり、6年生73人が火おこしなどを体験した。 プロパンガス販売会社でつくる県LPガス協会主催。オール電化住宅の普及などで子どもが家庭で火に触れる機会が減っていることから、火に慣れてもらおうと初めて開いた。 青年部会のメンバーが人類が火を使いだした歴史や発火の仕組みなどを説明。プロパンガスについても「ガス漏れした場合にすぐ気付くよう、いやな臭いを付けている」と述べた。 児童は火きり棒を使った火おこしに挑戦。棒に巻いたロープの両端を交互に引っ張り、煙が立つと「やった、付いた」と喜んでいた。

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