企業の高年齢者雇用を考えるワークショップが29日、愛媛県松山市西垣生町のポリテクセンター愛媛であり、人事担当者ら約30人が、60歳以上の従業員が働きやすい職場環境づくりについて学んだ。 愛媛障害者職業センターが昨年度から開催しており、2回目。少子高齢化で労働力の減少が見込まれる中、高年齢者雇用の促進を図る狙いがある。 60歳以上を積極的に雇用している中予の2社が事例発表。ビル総合管理の長崎商事(松山市)は2010年に定年を65歳に引き上げ、定年後も会社が認めた場合は慣例的に再雇用している。
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