夏休み新聞作り教室が2日、愛媛県宇和島市宮下の番城公民館であり、小学生15人が紙面の読み方を学び、ミニ新聞作りに挑んだ。 新聞に親しんでもらおうと愛媛新聞エリアサービス宇和島中央(近藤昭充所長)が昨年に続き開催。番城小4、5年生14人と住吉小1年生が参加した。 エリアサービスの松下明彦主任(44)が講師となり、題字など紙面の構成を説明した。子どもたちは実際の記事を読み、見出しを付けることに挑戦。ミニ新聞作りでは自己紹介をテーマに好き嫌いランキングやペットなどを取り上げ、記事や表を書いた。 4年宮尾藍羽さん(9)は「見出しで楽しさを伝えることが難しかった。ミニ新聞は最後まで自分の力で仕上げたい」と話した。公民館では9日も教室が開かれる。
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