台湾の松山(しょうざん)空港と松山空港を結ぶチャーター便の共同発表や経済・文化交流のため、台湾政府・台北市政府等訪問団が3日、来県し、チャーター便を運航する航空会社チャイナエアラインの孫洪祥(そんこうしょう)会長が同便を10月11日に就航することを明らかにした。4日に県庁で正式発表する。 孫会長は愛媛県松山市のホテルで3日夜行われた歓迎レセプションのあいさつで「10月11、14日に松山―松山便を就航する」と述べた。チャーター便を増やして繁忙期には定期的に運航し、定期便を目指す考えを示した。「時間はかかると思うがみんなと手を合わせて頑張っていきたい」と意欲を見せた。
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