夏休みに安心して河川を利用してもらおうと、愛媛県の国土交通省松山河川国道事務所は12日、重信川と石手川周辺の公園など12カ所で護岸や駐車場などの危険箇所を点検した。 各公園を管理する自治体や河川愛護モニターなど計35人で実施。石手川ダム湖のせせらぎ公園(同市玉谷町)では同事務所と松山市の職員が参加し、安全に川まで降りられるか、河川に危険箇所はないかなどを確認した。 同事務所の関谷浩二副所長は「けがなく川で遊んでほしい。上流で雨が降ると増水することもあるので気象情報には気をつけて」と呼び掛けている。
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