愛媛県内のプロ陶芸家の力作が集う第34回愛媛の陶芸展(愛媛陶芸協会、愛媛新聞社主催)が22日、松山市湊町5丁目のいよてつ高島屋で始まった。26日まで。 「工芸作品」と「生活陶磁器」の2部門に同協会会員43人が136点を出品。開展式では、同協会の酒井芳人会長が「34回を迎え、多くの作家が独自の発想力を身につけ羽ばたいた。創意と工夫を凝らした催しもあるので会場で楽しんでもらいたい」とあいさつした。入賞者の表彰式もあり、最優秀2点、優秀3点、奨励7点の作家12人に表彰状を手渡した。 会場では今年から出品作家による器などの即売コーナーを開設。入賞者による「やきものトーク」やチャリティーオークションもある。
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