四国の中小企業への訪問を通し、就職について考える発表会が9日、愛媛県松山市文京町の松山大であり、松山大の3年生ら11人が働きたい会社や理想の社員像を練り上げた。 キャリア支援事業を手掛けるカイシン(松山市、牧野真雄代表取締役)が主催した「四国いい会社ツアー2014」の一環。11人は7、8日に香川、高知両県を訪れ、自動車販売や不動産賃貸、高齢者向けの靴を製造する3社を見学した。 9日はツアーでの体験を基に大学生が大きな紙を使って、訪問した企業の印象や良かった点、働く目的などを発表し合った。
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