愛媛県は９日、１０月２０日に開催する瀬戸内しまなみ海道・国際サイクリングプレ大会の名称を「サイクリングしまなみ２０１３」とし、参加を７月１０日から受け付けると発表した。県によると、供用後の高速道路をコースに入れたサイクリング大会は国内では初めて。 プレ大会は、愛媛、広島両県の島しょ部などを舞台に２０１４年３月２１日から開かれる博覧会「瀬戸内しまのわ２０１４」のメーンイベント、国際サイクリング大会の運営・安全面検証を兼ねる。経費は約８千万円。 レースではなくサイクリングを楽しむイベントで、今治新都市を出発する４３～１０９キロの３コース。往路のうち、今治インターチェンジ（ＩＣ）から来島海峡大橋経由の大島南ＩＣまでの約１３キロで高速道路を走行する。参加定員３千人、エントリーは大会専用ホームページからで、９月２０日まで受け付ける。
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