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松山でセアカゴケグモ 県内2例目

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 愛媛県は29日、毒グモのセアカゴケグモ1匹を松山市下伊台町の住宅に止めていた車の底で確認したと発表した。県内での発見は1月の愛南町に続き2例目。県自然保護課は、素手で触らないよう注意を促している。 県によると、26日に住民の男性がクモを発見し、殺処分したと県生物多様性センターに連絡。28日に環境省中国四国地方環境事務所が毒を持つ雌の成体と確認した。 付近にクモの巣や卵はなく、センターがピレスロイド系殺虫剤を噴射した。県は「周辺で同種のクモは見つからず、県内での発生事例は少ない。県外で付着した可能性が高い」と分析している。 セアカゴケグモはメスが毒を持ち、体長約0.7~1.0センチ。全体が光沢のある黒色で背面に目立った赤色の模様がある。

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