100メートルの廊下で雑巾がけのタイムを競う「2014 雑巾がけレースZ-1グランプリ in せいよ」の予選会が27日、愛媛県西予市宇和町卯之町2丁目の宇和米博物館であり、県内外からエントリーした延べ116人が健脚を披露した。 2004年から毎年実施しており、今年から市商工会青年部が主催した。安全性を考慮し、従来の109メートルから100メートルに距離を短縮。小学生以下や、予選会のみ行われるダブルスなど計6クラスで競った。 27日は、最後まで走り抜いて好タイムをマークしたり、横長の雑巾を使ったダブルスで息が合わず止まってしまったりする場面も。幼児や小学生が懸命にゴールを目指す姿には、ひときわ大きな声援が送られていた。
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