「とうおん子ども科学&環境会議」(愛媛県東温市、同市教育委員会主催)がこのほど、東温市田窪の市中央公民館であり、市内の小学校7校の5年生約350人が、実験などを通し生活と深く関わる環境問題を学んだ。 環境学習への動機付けを図ろうと企業や愛媛大、県総合科学博物館などの協力で毎年開催。児童は八つの分科会に分かれ、バイオディーゼル燃料車の試乗や、植物の標本作りなどに挑戦した。 「水とわたしたちの関係」と題したブースでは、蛇口の構造を理解。シャワーを流しっぱなしにした場合と止めた場合の使用水量の違いを比較し、水の大切さを実感した。
↧