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届け長友コール サッカーW杯、愛媛で応援

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 サッカー・ワールドカップ(W杯)ブラジル大会で日本代表の初戦・コートジボワール戦が行われた15日、長友佑都選手(27)の出身地・愛媛県西条市ではパブリックビューイングに地元の小中学校サッカー部員ら約700人が集まり、松山市中心部では買い物客が広場に設置されたテレビを前に足を止めて懸命に声援を送り続けた。 西条市丹原町田野上方の丹原文化会館で開かれたパブリックビューイングは、長友選手の母校の西条北中サッカー部OB会(日野哲也会長)が主催した。長友選手の祖母吉田恭子さん(82)=同市大町=や中学時代に指導した新居浜市立中萩中の井上博教諭(44)も来場し、300インチのスクリーンを前に試合開始を待った。 日本コールが響く中、午前10時にキックオフ。長友選手がサイドを駆け上がって仕掛け、コーナーキックにつなげると拍手が沸き起こった。前半16分、長友選手のアシストで本田選手が先制点を決めると、会場は大歓声に包まれ、立ち上がってガッツポーズをする人もいた。

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