国際的に活躍できる人材を育てる「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」に指定された松山東高の1年生が29日、海外に拠点を持つ県内企業6社を訪れ、愛媛の技術が世界に広がる経済の実態を学んだ。 SGHは文部科学省が2014年度、全国56校を指定。松山東高は、県内企業のグローバル化を課題研究の一つに掲げている。 海外18カ国で営業する三浦工業(松山市)には生徒83人が訪問。ウェブカメラで韓国工場の様子を見た後、中国や韓国のマーケット規模などについて研修を受けた。
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