愛媛県人権擁護委員連合会総会が３０日、松山市湊町７丁目の市総合コミュニティセンターであり、人権教室など地域の協議会の活動紹介や積極的な活動をした委員の表彰があった。 県内の委員１３０人が参加。今治協議会は高校生以上を対象とした男女共同参画社会を解説する紙芝居を上演。職業選択や育児休業制度に男女差はないことを訴えた。大洲協議会は、出産前後の様子を、エプロンを舞台に見立てた人形劇で紹介。３～５歳児向けに、歌や絵を交えて家族が誕生を待ち望む様子などを表現した。
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