愛媛県四国中央市で毎年夏に開催される全国高校書道パフォーマンス選手権大会(書道パフォーマンス甲子園)の実行委員会は13日、今年の第7回大会への応募校数が過去最多の72校(昨年51校)になったと発表した。愛媛からは初参加の松山北や、地元の三島、川之江など7校がエントリーした。 実行委事務局の市教育委員会文化図書課によると、昨年より7県多い33都道府県から応募があり、初参加は27校に上った。同課は「知名度が徐々に上がっているのではないか」とみている。 全国を七つに分けた地方ブロックごとにパフォーマンスの映像や作品の写真を審査する予選が行われ、本戦に出場する20校を6月上旬に発表。本戦は8月3日に伊予三島運動公園体育館(同市中之庄町)で開かれる。
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