看護への関心や理解を深めてもらおうと、愛媛県看護協会主催の「ふれあい看護体験」が9日、新居浜市を皮切りに始まった。同市北新町の十全総合病院では新居浜商業高校の3年生6人が看護の現場に触れた。 看護週間(11~17日)に合わせて毎年開いており、17日まで県内の病院や看護学校など47施設で実施する。 新居浜商高生は、十全総合病院に隣接する十全看護専門学校生のサポートで、ナイチンゲールの誕生日(12日)にちなんだ「看護の日」記念式典のキャンドルサービスに参加した後、入院患者に話しかけたり病室を回りメッセージカードを配ったりして交流した。
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