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合併後の広田地区、変化は 住民団体アンケート開始

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 少子高齢化や過疎化が進む愛媛県の砥部町広田地区の活性化策を検討しようと、広田地区の住民グループ「『元気・ひろた』を考える会」(日野林一樹会長、61人)は8日、中学生以上の全地区住民や出身者約800人を対象に、合併後のまちづくりについて意見を問うアンケートを始めた。 質問項目は、広田地区の将来像▽小学校の今後▽移住や交流▽会について―の四つ。 将来像では、旧広田村が総合計画見直しのため1988年に行った「むらづくりアンケート」と同じ質問をして、合併後の住民ニーズの変化をみる。 小学校の今後では、地区内の3小学校の全児童数が3年後に20人を切る見込みであるのを受け、統廃合や児童数増加策などを問う。

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