4月以降、愛媛県内で死亡事故が相次いだことを受け県警は7日、県内の幹線道路沿いなど計10カ所で一斉検問を行い、道交法違反(速度超過)など計40件を摘発した。 一斉検問は午後1時から約2時間、計137人体制で実施。松山市小坂5丁目の国道11号高架上では、松山東、南両署の計約20人が合同で取り締まりを行い、ドライバーに運転免許証の提示を求め、シートベルトの着用状況などを確認した。 松山南署の山口博丈交通課長は「車が歩行者をはねる事故が多発している。連休明けの気の緩みに注意し、緊張感を持って運転してほしい」と話した。
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