西条西署などはこのほど、高齢者宅を訪れた際に犯罪や交通事故に遭わないよう注意を呼び掛けているJA周桑職員54人に、高齢者支援員の新しいバッジを贈った。 同署は2008年9月、同JAと高齢者支援制度の協定を締結。同JA側から「壊れたバッジがあるので新しくしてほしい」との要望を受け、西条地区防犯協会と西条西交通安全協会の協力を得て新調した。 同JA本所(愛媛県西条市丹原町池田)であった贈呈式で、竹田丈二署長がJA職員の代表に支援員バッジを手渡した。バッジを胸に着けた支援員は早速営業先で、振り込め詐欺被害などに気を付けるよう声を掛けていた。
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