ノロウイルスによる食中毒を防止する講習会が7日、愛媛県八幡浜市内であり、八幡浜、大洲、西予、伊方の3市1町の飲食店や食品製造関係者ら約50人が手洗いの徹底や調理時の服装といった注意点を確認した。 八幡浜大洲地区食品衛生協会(中川義博会長)の主催で、県八幡浜保健所の食品衛生監視員が感染しても症状が出ないケースもあることを示し、「誰もが感染していると考えて作業することが重要だ」と強調。手を拭くタオルを共用しないことや、適切な消毒の仕方など細かなポイントを挙げて注意喚起した。
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