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走り込みや餅まき 西条柳森神社で初市

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 「やなぎのてんのうさん」の愛称で親しまれている愛媛県西条市明理川の柳森神社で6、7の両日、恒例の初市があり、参拝客が地元住民らによる走り込みや餅まきなどを楽しんだ。 中島佳代子宮司(49)によると、初市は伊予豆比古命神社(松山市)の椿まつりと同じ旧暦の1月7日に始まり、商売繁盛や家内安全などの御利益も似ていることから、「東予のお椿さん」と呼ばれるようになった。 走り込みは、地元の有志約20人でつくる「十日会」が初市を盛り上げようと、2009年から毎年実施。6日は雪がちらつく中、男女25人が、小学2年まで▽小学3~6年男・女▽中学生以上―の4部門に分かれ、新川の土手の約300メートルのコースを懸命に走った。

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