植物の世話を通して子どもたちに豊かな心を育んでもらおうと、愛媛県八幡浜市広瀬3丁目の松蔭小学校で7日、盆栽教室があった。5、6年児童51人が県内の盆栽愛好家から指導を受けながら、オリジナルの一鉢を作り上げた。 日本盆栽協会松山支部(64人)の会員が中心となって初めて企画した。児童たちは五葉松や梅の苗木を使って盆栽作りに挑戦。小鉢の底に小石を敷き詰めて苗木を置き、土を入れたりコケを載せたりして楽しそうな表情で取り組んでいた。 児童が手掛けた盆栽は14~16日、八幡浜市沖新田の道の駅「八幡浜みなっと」で展示される。
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