魚への関心を高めてもらおうと26日、愛媛県松山市梅津寺町の高浜小学校児童クラブ「しおかぜクラブ」で市職員らによる出前講座があり、1~3年生26人が生きたタイやタコに触れ、魚が家庭に届くまでの仕組みを学んだ。 市の取り組みを紹介する「まちかど講座」の一環。魚離れが進む子どもたちの魚食普及にもつなげようと水産市場運営協議会などが開催した。講座では、市市場管理課職員が水産市場で早朝から行われているせりの様子を映像で見せ、海で捕れた魚がスーパーや飲食店に並ぶまでの流れを紹介した。
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