大相撲巡業松山場所(同場所実行委員会主催)が10月27日に愛媛県武道館で開かれるのを前に、西予市出身の片男波親方(元関脇玉春日)が4日、県庁と松山市役所を訪問。見どころを熱く語った。 県内での大相撲巡業は昨年の西予市野村場所に続き2年連続で、松山市では15年ぶりの開催。横綱の白鵬、日馬富士や大関稀勢の里ら約260人の力士が参加する。 片男波親方は「立ち合いでぶつかる音や、土俵入りに向かう力士の癖を見てほしい」と観戦の魅力を紹介。2017年の愛媛国体も視野に、「大相撲を身近に感じてもらい、力士になりたいという夢と希望につながればうれしい」と話した。
↧