地元産品を生かしたメニューを楽しんでもらおうと、愛媛県松山市三番町5丁目のカフェ「ブルー・マーブル」は20日、伊予市双海町産の釜揚げシラスを使った「双海のシラス丼」を9月1日までの期間限定で発売した。 同店の藤山健代表(48)は6次産業化プランナーを務め、県産農水産物を積極的に使用。シラス丼は松山市のコンサルタント業高市順さん(53)が企画した。シラスとのり、大葉、ネギを載せた簡単なアレンジで、同町産のだししょうゆを掛けてもおいしいという。高市さんは「素材そのものの味を楽しんでほしい」と話している。 スープ付き820円で1日20食限定。営業は午前11時~午後8時(ラストオーダー)。月曜定休。 同市中央1丁目の「のっぴんらー麺」でも21日からシラス丼を提供する。
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