愛媛県松山市中心部の夜を3日にわたり盛り上げる第48回松山まつり(実行委員会主催)が9日、開幕した。初日は野球拳おどりに企業連と無審査連計21グループ約2300人が出場。趣向を凝らした踊りで観客を魅了した。 今年は大街道商店街と三番町通りの交差点をスタート。千舟町4丁目まで、同商店街と千舟町通りのL字ルート約500メートルを踊る。 踊り手は色鮮やかな衣装で民謡調やロック調、生演奏など、さまざまな旋律に乗り、汗を散らした。千舟町通りの審査席前では「ハイ、ハイ」と力強い声を上げてアピール。審査の結果、いよぎん連が優勝。フジカンパニーズ連、ひめぎん連が準優勝した。
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