元プロ野球投手で米大リーグでも活躍した佐々木主浩さんの野球教室が１５日、愛媛県新居浜市宮原町の角野中学校であり、市内の中学校の軟式野球部員約１７０人が練習方法や心構えなどを学んだ。 市の中学校スポーツトップアスリート事業の一環で、市教育委員会と市中学校体育連盟が開いた。 講演で質疑応答があり、「体のケア方法は」「プロ選手が努力していることは」などの質問に佐々木さんは「練習前は汗をかくぐらい入念にストレッチするといい」「プロ時代、なぜ打たれたか、次はどうするかを考えていた」などと回答。「自分を信じてプレーするとプレッシャーを感じない。そのために一生懸命練習して自信をつけよう」とエールを送った。
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