第41回愛媛新聞杯愛媛チャンピオンゴルフ大会(県ゴルフ協会、愛媛新聞社主催)は7日、松山市のチサンカントリークラブ北条(6506ヤード、パー72)で95人が参加して個人のチャンピオン戦(シニアは6348ヤード)の決勝ラウンドを行った。 初日5位タイの小川貴大(サンセット)が5バーディー、3ボギーの70で回り、通算1アンダー、143で4年ぶり3度目の頂点に立った。シニアは山根一善(愛媛G)が初優勝した。 好天だが、やや強い風と高速グリーンに選手がスコアメークに苦しむ中、小川が安定感抜群のゴルフで抜け出した。3打差の2位タイは昨年の覇者板崎信吾(宇和島C)と二宮慎堂(今治C)、4位タイには河本力、初日首位の河本結(ともに松山国際)、森内信隆(シーサイド)の3人が続いた。 シニアは山根と石原真人(高原G)が156で並び、プレーオフの末に山根が栄冠をつかんだ。
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