秋の全国交通安全運動に合わせ、安全運転の意識を高めてもらおうと愛媛県警八幡浜署などは26日、八幡浜市保内町宮内の国道197号(通称メロディーライン)の検問所で交通茶屋を実施した。署員や交通安全協会員、近くの宮内小学校児童ら計約30人が交通ルールの順守を呼びかけた。 同署管内の八幡浜市と伊方町では2013年9月14日以降、死亡事故が発生しておらず、山内泰署長が「今後も死亡事故ゼロを一日一日積み重ねたい」とあいさつ。児童らはシートベルト着用や飲酒運転根絶を訴えるチラシなどをドライバーに手渡していた。
↧