秋の全国交通安全運動期間(21~30日)中の22日、愛媛県西予市宇和町伊賀上の国道56号江良検問所で、東宇和地区トラック協会員や地元高校生らが交通茶屋を開いた。 高校生は宇和、野村、三瓶の3高校のマナーアップクラブ員で、西予署員らも加わり約50人で活動した。参加者は、宇和高生が作ったマドレーヌやチラシなどを配りながら、高齢者や子どもら交通弱者への配慮や早めのライト点灯などを呼び掛けた。 署によると21日現在、市内での交通事故件数は前年より38件少ない63件。死亡事故は昨年7月以降起きていない。
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