県内に交通死亡事故多発緊急事態宣言が出されたのを受け、県警などは17日、愛媛県内17カ所で「緊急事態 人の輪作戦」を一斉に行い、関係者ら約600人がドライバーらに安全運転を呼び掛けた。 県警本部と県内15署が、交通安全県民総ぐるみ運動県本部の構成機関・団体と連携して主要交差点などで実施した。 松山市福角町の堀江小学校前では、松山西署と松山西交通安全協会などから約50人が参加。午後4時ごろから「高齢者を交通事故から守ろう」などと書いたのぼりを持って、夕暮れ時の早めのライト点灯や、ゆとり運転を訴えた。
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